関ヶ原戦中に異世界に迷い込んだ島津豊久は織田信長や那須与一と共に漂流者としてエルフやドワーフを仲間に加え、国盗りしていたが、人類廃滅に向けて着々と進軍する黒王軍に追い詰められ、豊久は信長を廃城に退かせてドワーフ軍と共にしんがりに。
多勢に無勢、瀕死の豊久は土方と対峙。
もみ合う二人の前にはもう一人の大暴れ男・菅野直が現われて!
歴史上の英雄たちが繰り広げるヒロイックバトル激動の7巻!
ドリフターズ

関ヶ原戦中に異世界に迷い込んだ島津豊久は織田信長や那須与一と共に漂流者としてエルフやドワーフを仲間に加え、国盗りしていたが、人類廃滅に向けて着々と進軍する黒王軍に追い詰められ、豊久は信長を廃城に退かせてドワーフ軍と共にしんがりに。
多勢に無勢、瀕死の豊久は土方と対峙。
もみ合う二人の前にはもう一人の大暴れ男・菅野直が現われて!
歴史上の英雄たちが繰り広げるヒロイックバトル激動の7巻!
コメント
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
脇役までもがカッコイイ…
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
例の童貞人間と思しき人物の居たことから
彼もまた漂流物のひとりなんだろうと思っている
凡庸な人間にも転生のチャンスはあるんだ
しかし!
そんな人が廃城の留守を任されて
荒ぶる淫獣エルフの食い物にされてしまったとき
いったい何がおこるのだろう
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
凄いな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。
関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。
その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。
敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。
『ドリフターズ 7』ではマモン間原の戦いの敗戦後が描かれる。
大日本帝国軍人が島津豊久に命の大切さを語ることに違和感がある。
万歳突撃や特攻など命を最も粗末にしたイメージである。
それでも戦国時代の武士に比べればまだ命を大事にしていたのだろうか。
源義経は戦争の天才であり、残酷である。
『鎌倉殿の13人』の義経とも重なる。
伝統的なヒーロー像から脱却している。
スキピオは関ヶ原の合戦を布陣から結末を予想する。
布陣だけでは西軍が東軍を包囲しており、西軍が優位に見える。
しかし、スキピオは単純に考えない。
戦争はゲームではない。
陣形だけでは決まらない。
待望の7巻
……そうきたか。
いや考えてみれば確かにこれしかない。
ここから漂流者側が盛り返す展開でとても楽しみだけど、次巻がいつになることやら。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バカ meets バカ
計算尺と地図と台帳で戦う者達がここにも居た
九郎判官義経とハンニバルのタッグ!
スキピオ・アフリカヌスがかくせいしていた
黒王軍の、「逆連絡線」への攻撃
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
好きな作品だからか。
相変わらずテンポ良く面白かったし菅野直すきすぎる。
以下ネタバレ
土方が矛を納め、義経が寝返った件は頭では納得しつつも、なんかこうもやもやする。
最初から決まっていた事やろうけど、「展開上の都合」というものがはっきり見えすぎるというか。
いや、土方と新撰組の皆さん方はまあええんや。
菅野直という(土方にとっては)ポッと出のようわからん男に新撰組アゲられて心がぴょんぴょんしてしまったきみらちょっと単純すぎる気もするけど……死んだ後の世代からの評価聞いたらやっぱ大なり小なりこうなるかなあ
問題は義経の方で、これはちょっと「はぁ!
」てなった。
読んでて流れが「え?今これどうなってんの?」て思うくらいギクシャクした。
もちろんこのルートを義経は待ち伏せする時点で頭に置いていたことは仄めかされてるけど。
まあ、しかしこの奇妙な行動こそが与一の言うたったひとりだけ知っている人物(=義経)ということなのだろう。
まあ、この台詞を吐く時の与一の嬉しそうな表情……過去6巻で一度も見たことないし、与一のこんな顔見る未来があるとは思わんかったわ(^ω^)
その後の飛竜艦内での軍議?におけるスキピオの関ヶ原評……旧陸軍がドイツから招いた軍人が布陣図をパッと見で西軍勝利宣言の話は眉唾よなあ。
スキピオはこの話の構造のおかしさを修正した評価をくだしたけど、最近の研究では開戦から終始東軍による大虐殺で一瞬で決着ついたみたいな感じなんやっけ?それは織り込まれてはなかったな。
待って良かった!おじいちゃんの考え方が同じなのが面白い
豊久の窮地を空から菅野がやってきて救う激熱なオープニング。
ケンカしまくりで、アンディフグ並みのかかと落としを決めるのも面白いスタート。
結果、籠城しようということになるけれど、そこでの考え方が面白い。
世界的な軍師でライバルのハンニバルとスキピオ。
この2人が同じ考え方。
最初から最後まで平野節が満開、ほんと待って良かった作品です。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
木いちごおじいちゃんと三十路少年王の2人旅も楽しいです
信もはやく元気になってほしい
おまけ漫画…ローディスト…うっ頭が
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
史実でも新撰組と飛行機乗り大好きなのでもうおなかいっぱい、幸せ。
菅野が新撰組のことを語って総司が黒猫にゃーして、最高よ。
土方の離反と、義経の離反がイヤにあっさりだったけど、義経とおじいちゃんのペアが微笑ましすぎてイイ。
黒王軍の食糧事情とか、読みながら「ああ、確かに!
」って思うところがたくさんあって戦略知略って面白いすごいーってなります。
最高に面白い!!
この巻も最高でした。
登場人物が最高に狂っていて、それでいて破綻していない。
欠点は刊行が遅すぎること!
スピードアップを望みます。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
土方はこれからどうするのかな?
帯裏の猿でもわかる鎌倉武士がジワる。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻のヤバい展開から、何か一気に流れが変わったぞ。
あの人たちが黒王軍から離脱したり、
漂流者たちも合流したりで、戦略も変わってくる感じ。
ガアノ知ってるとは平野先生、さすがです。
また、廃城の眼鏡クンたちも兵站や後方支援等、
良い仕事しているのが描かれて、良かった。
城については詳しくないから、廃城って何処の城なのかが
分からないし、気になるところ。
大坂城?
って、次はまた5年後・・・なのかな?それが心配なんですけど。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
久しぶり過ぎて前巻で何処まで話が進んでいたのかまったく思い出せなかった。
島津豊久と菅野直の二人が絡むと騒がしいことこの上ない。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バルバロイ(島津豊久)VSバルバロイ(菅野直)の見苦しいヤンキーバトルてんこ盛りで大爆笑していた。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
与一と義経のやり取りの爽快さにやられ、スキピオの演説には鳥肌が立って、義経とハンニバルの茶番劇には、外で読んでいたのに笑わせられた。
事務屋ミルズの地味な見せ場も中々に格好良い。
ドラマ性でもユーモアとしても、台詞回しと演出が相変わらず極まっていて、文句のつけどころのない読後感だった。
残念なのは、次巻を読めるのがいつになるのか分からないことのみ。
発刊される日が早く来ますように。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
漫画は一度読むとあまり再読しないのだが、ドリフターズだけは何度も手に取ってしまう。
あ、文句をつけるところがひとつだけ。
発刊間隔だけです。
毎月新刊が読みたい。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻がいつ出たかどーでもいいくらいサイコー。
しかし、物語自体はようやく序盤が終わりかけって感じなので、本当に終わってくれるのか超心配。
(他の有名所のセンセがあちこち身体や精神壊し始めてるからなあ...無理してほしくないけど、それで未刊のままってのもツラい)
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
木いちごおじいちゃんと三十路少年王の2人旅も楽しいです
信もはやく元気になってほしい
おまけ漫画…ローディスト…うっ頭が
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バルバロイ(島津豊久)VSバルバロイ(菅野直)の見苦しいヤンキーバトルてんこ盛りで大爆笑していた。
最高に面白い!!
この巻も最高でした。
登場人物が最高に狂っていて、それでいて破綻していない。
欠点は刊行が遅すぎること!
スピードアップを望みます。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
与一と義経のやり取りの爽快さにやられ、スキピオの演説には鳥肌が立って、義経とハンニバルの茶番劇には、外で読んでいたのに笑わせられた。
事務屋ミルズの地味な見せ場も中々に格好良い。
ドラマ性でもユーモアとしても、台詞回しと演出が相変わらず極まっていて、文句のつけどころのない読後感だった。
残念なのは、次巻を読めるのがいつになるのか分からないことのみ。
発刊される日が早く来ますように。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻のヤバい展開から、何か一気に流れが変わったぞ。
あの人たちが黒王軍から離脱したり、
漂流者たちも合流したりで、戦略も変わってくる感じ。
ガアノ知ってるとは平野先生、さすがです。
また、廃城の眼鏡クンたちも兵站や後方支援等、
良い仕事しているのが描かれて、良かった。
城については詳しくないから、廃城って何処の城なのかが
分からないし、気になるところ。
大坂城?
って、次はまた5年後・・・なのかな?それが心配なんですけど。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
久しぶり過ぎて前巻で何処まで話が進んでいたのかまったく思い出せなかった。
島津豊久と菅野直の二人が絡むと騒がしいことこの上ない。
待って良かった!おじいちゃんの考え方が同じなのが面白い
豊久の窮地を空から菅野がやってきて救う激熱なオープニング。
ケンカしまくりで、アンディフグ並みのかかと落としを決めるのも面白いスタート。
結果、籠城しようということになるけれど、そこでの考え方が面白い。
世界的な軍師でライバルのハンニバルとスキピオ。
この2人が同じ考え方。
最初から最後まで平野節が満開、ほんと待って良かった作品です。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
史実でも新撰組と飛行機乗り大好きなのでもうおなかいっぱい、幸せ。
菅野が新撰組のことを語って総司が黒猫にゃーして、最高よ。
土方の離反と、義経の離反がイヤにあっさりだったけど、義経とおじいちゃんのペアが微笑ましすぎてイイ。
黒王軍の食糧事情とか、読みながら「ああ、確かに!
」って思うところがたくさんあって戦略知略って面白いすごいーってなります。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。
関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。
その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。
敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。
『ドリフターズ 7』ではマモン間原の戦いの敗戦後が描かれる。
大日本帝国軍人が島津豊久に命の大切さを語ることに違和感がある。
万歳突撃や特攻など命を最も粗末にしたイメージである。
それでも戦国時代の武士に比べればまだ命を大事にしていたのだろうか。
源義経は戦争の天才であり、残酷である。
『鎌倉殿の13人』の義経とも重なる。
伝統的なヒーロー像から脱却している。
スキピオは関ヶ原の合戦を布陣から結末を予想する。
布陣だけでは西軍が東軍を包囲しており、西軍が優位に見える。
しかし、スキピオは単純に考えない。
戦争はゲームではない。
陣形だけでは決まらない。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
土方はこれからどうするのかな?
帯裏の猿でもわかる鎌倉武士がジワる。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バカ meets バカ
計算尺と地図と台帳で戦う者達がここにも居た
九郎判官義経とハンニバルのタッグ!
スキピオ・アフリカヌスがかくせいしていた
黒王軍の、「逆連絡線」への攻撃
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
好きな作品だからか。
相変わらずテンポ良く面白かったし菅野直すきすぎる。
以下ネタバレ
土方が矛を納め、義経が寝返った件は頭では納得しつつも、なんかこうもやもやする。
最初から決まっていた事やろうけど、「展開上の都合」というものがはっきり見えすぎるというか。
いや、土方と新撰組の皆さん方はまあええんや。
菅野直という(土方にとっては)ポッと出のようわからん男に新撰組アゲられて心がぴょんぴょんしてしまったきみらちょっと単純すぎる気もするけど……死んだ後の世代からの評価聞いたらやっぱ大なり小なりこうなるかなあ
問題は義経の方で、これはちょっと「はぁ!
」てなった。
読んでて流れが「え?今これどうなってんの?」て思うくらいギクシャクした。
もちろんこのルートを義経は待ち伏せする時点で頭に置いていたことは仄めかされてるけど。
まあ、しかしこの奇妙な行動こそが与一の言うたったひとりだけ知っている人物(=義経)ということなのだろう。
まあ、この台詞を吐く時の与一の嬉しそうな表情……過去6巻で一度も見たことないし、与一のこんな顔見る未来があるとは思わんかったわ(^ω^)
その後の飛竜艦内での軍議?におけるスキピオの関ヶ原評……旧陸軍がドイツから招いた軍人が布陣図をパッと見で西軍勝利宣言の話は眉唾よなあ。
スキピオはこの話の構造のおかしさを修正した評価をくだしたけど、最近の研究では開戦から終始東軍による大虐殺で一瞬で決着ついたみたいな感じなんやっけ?それは織り込まれてはなかったな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
例の童貞人間と思しき人物の居たことから
彼もまた漂流物のひとりなんだろうと思っている
凡庸な人間にも転生のチャンスはあるんだ
しかし!
そんな人が廃城の留守を任されて
荒ぶる淫獣エルフの食い物にされてしまったとき
いったい何がおこるのだろう
待望の7巻
……そうきたか。
いや考えてみれば確かにこれしかない。
ここから漂流者側が盛り返す展開でとても楽しみだけど、次巻がいつになることやら。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻がいつ出たかどーでもいいくらいサイコー。
しかし、物語自体はようやく序盤が終わりかけって感じなので、本当に終わってくれるのか超心配。
(他の有名所のセンセがあちこち身体や精神壊し始めてるからなあ...無理してほしくないけど、それで未刊のままってのもツラい)
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
凄いな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
脇役までもがカッコイイ…
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
漫画は一度読むとあまり再読しないのだが、ドリフターズだけは何度も手に取ってしまう。
あ、文句をつけるところがひとつだけ。
発刊間隔だけです。
毎月新刊が読みたい。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
久しぶり過ぎて前巻で何処まで話が進んでいたのかまったく思い出せなかった。
島津豊久と菅野直の二人が絡むと騒がしいことこの上ない。
最高に面白い!!
この巻も最高でした。
登場人物が最高に狂っていて、それでいて破綻していない。
欠点は刊行が遅すぎること!
スピードアップを望みます。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
脇役までもがカッコイイ…
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
土方はこれからどうするのかな?
帯裏の猿でもわかる鎌倉武士がジワる。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
木いちごおじいちゃんと三十路少年王の2人旅も楽しいです
信もはやく元気になってほしい
おまけ漫画…ローディスト…うっ頭が
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
史実でも新撰組と飛行機乗り大好きなのでもうおなかいっぱい、幸せ。
菅野が新撰組のことを語って総司が黒猫にゃーして、最高よ。
土方の離反と、義経の離反がイヤにあっさりだったけど、義経とおじいちゃんのペアが微笑ましすぎてイイ。
黒王軍の食糧事情とか、読みながら「ああ、確かに!
」って思うところがたくさんあって戦略知略って面白いすごいーってなります。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バルバロイ(島津豊久)VSバルバロイ(菅野直)の見苦しいヤンキーバトルてんこ盛りで大爆笑していた。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
漫画は一度読むとあまり再読しないのだが、ドリフターズだけは何度も手に取ってしまう。
あ、文句をつけるところがひとつだけ。
発刊間隔だけです。
毎月新刊が読みたい。
待望の7巻
……そうきたか。
いや考えてみれば確かにこれしかない。
ここから漂流者側が盛り返す展開でとても楽しみだけど、次巻がいつになることやら。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
例の童貞人間と思しき人物の居たことから
彼もまた漂流物のひとりなんだろうと思っている
凡庸な人間にも転生のチャンスはあるんだ
しかし!
そんな人が廃城の留守を任されて
荒ぶる淫獣エルフの食い物にされてしまったとき
いったい何がおこるのだろう
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻のヤバい展開から、何か一気に流れが変わったぞ。
あの人たちが黒王軍から離脱したり、
漂流者たちも合流したりで、戦略も変わってくる感じ。
ガアノ知ってるとは平野先生、さすがです。
また、廃城の眼鏡クンたちも兵站や後方支援等、
良い仕事しているのが描かれて、良かった。
城については詳しくないから、廃城って何処の城なのかが
分からないし、気になるところ。
大坂城?
って、次はまた5年後・・・なのかな?それが心配なんですけど。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バカ meets バカ
計算尺と地図と台帳で戦う者達がここにも居た
九郎判官義経とハンニバルのタッグ!
スキピオ・アフリカヌスがかくせいしていた
黒王軍の、「逆連絡線」への攻撃
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
凄いな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻がいつ出たかどーでもいいくらいサイコー。
しかし、物語自体はようやく序盤が終わりかけって感じなので、本当に終わってくれるのか超心配。
(他の有名所のセンセがあちこち身体や精神壊し始めてるからなあ...無理してほしくないけど、それで未刊のままってのもツラい)
待って良かった!おじいちゃんの考え方が同じなのが面白い
豊久の窮地を空から菅野がやってきて救う激熱なオープニング。
ケンカしまくりで、アンディフグ並みのかかと落としを決めるのも面白いスタート。
結果、籠城しようということになるけれど、そこでの考え方が面白い。
世界的な軍師でライバルのハンニバルとスキピオ。
この2人が同じ考え方。
最初から最後まで平野節が満開、ほんと待って良かった作品です。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
好きな作品だからか。
相変わらずテンポ良く面白かったし菅野直すきすぎる。
以下ネタバレ
土方が矛を納め、義経が寝返った件は頭では納得しつつも、なんかこうもやもやする。
最初から決まっていた事やろうけど、「展開上の都合」というものがはっきり見えすぎるというか。
いや、土方と新撰組の皆さん方はまあええんや。
菅野直という(土方にとっては)ポッと出のようわからん男に新撰組アゲられて心がぴょんぴょんしてしまったきみらちょっと単純すぎる気もするけど……死んだ後の世代からの評価聞いたらやっぱ大なり小なりこうなるかなあ
問題は義経の方で、これはちょっと「はぁ!
」てなった。
読んでて流れが「え?今これどうなってんの?」て思うくらいギクシャクした。
もちろんこのルートを義経は待ち伏せする時点で頭に置いていたことは仄めかされてるけど。
まあ、しかしこの奇妙な行動こそが与一の言うたったひとりだけ知っている人物(=義経)ということなのだろう。
まあ、この台詞を吐く時の与一の嬉しそうな表情……過去6巻で一度も見たことないし、与一のこんな顔見る未来があるとは思わんかったわ(^ω^)
その後の飛竜艦内での軍議?におけるスキピオの関ヶ原評……旧陸軍がドイツから招いた軍人が布陣図をパッと見で西軍勝利宣言の話は眉唾よなあ。
スキピオはこの話の構造のおかしさを修正した評価をくだしたけど、最近の研究では開戦から終始東軍による大虐殺で一瞬で決着ついたみたいな感じなんやっけ?それは織り込まれてはなかったな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
与一と義経のやり取りの爽快さにやられ、スキピオの演説には鳥肌が立って、義経とハンニバルの茶番劇には、外で読んでいたのに笑わせられた。
事務屋ミルズの地味な見せ場も中々に格好良い。
ドラマ性でもユーモアとしても、台詞回しと演出が相変わらず極まっていて、文句のつけどころのない読後感だった。
残念なのは、次巻を読めるのがいつになるのか分からないことのみ。
発刊される日が早く来ますように。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。
関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。
その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。
敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。
『ドリフターズ 7』ではマモン間原の戦いの敗戦後が描かれる。
大日本帝国軍人が島津豊久に命の大切さを語ることに違和感がある。
万歳突撃や特攻など命を最も粗末にしたイメージである。
それでも戦国時代の武士に比べればまだ命を大事にしていたのだろうか。
源義経は戦争の天才であり、残酷である。
『鎌倉殿の13人』の義経とも重なる。
伝統的なヒーロー像から脱却している。
スキピオは関ヶ原の合戦を布陣から結末を予想する。
布陣だけでは西軍が東軍を包囲しており、西軍が優位に見える。
しかし、スキピオは単純に考えない。
戦争はゲームではない。
陣形だけでは決まらない。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バカ meets バカ
計算尺と地図と台帳で戦う者達がここにも居た
九郎判官義経とハンニバルのタッグ!
スキピオ・アフリカヌスがかくせいしていた
黒王軍の、「逆連絡線」への攻撃
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
凄いな。
待望の7巻
……そうきたか。
いや考えてみれば確かにこれしかない。
ここから漂流者側が盛り返す展開でとても楽しみだけど、次巻がいつになることやら。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バルバロイ(島津豊久)VSバルバロイ(菅野直)の見苦しいヤンキーバトルてんこ盛りで大爆笑していた。
待って良かった!おじいちゃんの考え方が同じなのが面白い
豊久の窮地を空から菅野がやってきて救う激熱なオープニング。
ケンカしまくりで、アンディフグ並みのかかと落としを決めるのも面白いスタート。
結果、籠城しようということになるけれど、そこでの考え方が面白い。
世界的な軍師でライバルのハンニバルとスキピオ。
この2人が同じ考え方。
最初から最後まで平野節が満開、ほんと待って良かった作品です。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
土方はこれからどうするのかな?
帯裏の猿でもわかる鎌倉武士がジワる。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。
関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。
その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。
敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。
『ドリフターズ 7』ではマモン間原の戦いの敗戦後が描かれる。
大日本帝国軍人が島津豊久に命の大切さを語ることに違和感がある。
万歳突撃や特攻など命を最も粗末にしたイメージである。
それでも戦国時代の武士に比べればまだ命を大事にしていたのだろうか。
源義経は戦争の天才であり、残酷である。
『鎌倉殿の13人』の義経とも重なる。
伝統的なヒーロー像から脱却している。
スキピオは関ヶ原の合戦を布陣から結末を予想する。
布陣だけでは西軍が東軍を包囲しており、西軍が優位に見える。
しかし、スキピオは単純に考えない。
戦争はゲームではない。
陣形だけでは決まらない。
最高に面白い!!
この巻も最高でした。
登場人物が最高に狂っていて、それでいて破綻していない。
欠点は刊行が遅すぎること!
スピードアップを望みます。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻がいつ出たかどーでもいいくらいサイコー。
しかし、物語自体はようやく序盤が終わりかけって感じなので、本当に終わってくれるのか超心配。
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ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
脇役までもがカッコイイ…
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
好きな作品だからか。
相変わらずテンポ良く面白かったし菅野直すきすぎる。
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土方が矛を納め、義経が寝返った件は頭では納得しつつも、なんかこうもやもやする。
最初から決まっていた事やろうけど、「展開上の都合」というものがはっきり見えすぎるというか。
いや、土方と新撰組の皆さん方はまあええんや。
菅野直という(土方にとっては)ポッと出のようわからん男に新撰組アゲられて心がぴょんぴょんしてしまったきみらちょっと単純すぎる気もするけど……死んだ後の世代からの評価聞いたらやっぱ大なり小なりこうなるかなあ
問題は義経の方で、これはちょっと「はぁ!
」てなった。
読んでて流れが「え?今これどうなってんの?」て思うくらいギクシャクした。
もちろんこのルートを義経は待ち伏せする時点で頭に置いていたことは仄めかされてるけど。
まあ、しかしこの奇妙な行動こそが与一の言うたったひとりだけ知っている人物(=義経)ということなのだろう。
まあ、この台詞を吐く時の与一の嬉しそうな表情……過去6巻で一度も見たことないし、与一のこんな顔見る未来があるとは思わんかったわ(^ω^)
その後の飛竜艦内での軍議?におけるスキピオの関ヶ原評……旧陸軍がドイツから招いた軍人が布陣図をパッと見で西軍勝利宣言の話は眉唾よなあ。
スキピオはこの話の構造のおかしさを修正した評価をくだしたけど、最近の研究では開戦から終始東軍による大虐殺で一瞬で決着ついたみたいな感じなんやっけ?それは織り込まれてはなかったな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
久しぶり過ぎて前巻で何処まで話が進んでいたのかまったく思い出せなかった。
島津豊久と菅野直の二人が絡むと騒がしいことこの上ない。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
例の童貞人間と思しき人物の居たことから
彼もまた漂流物のひとりなんだろうと思っている
凡庸な人間にも転生のチャンスはあるんだ
しかし!
そんな人が廃城の留守を任されて
荒ぶる淫獣エルフの食い物にされてしまったとき
いったい何がおこるのだろう
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
漫画は一度読むとあまり再読しないのだが、ドリフターズだけは何度も手に取ってしまう。
あ、文句をつけるところがひとつだけ。
発刊間隔だけです。
毎月新刊が読みたい。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
木いちごおじいちゃんと三十路少年王の2人旅も楽しいです
信もはやく元気になってほしい
おまけ漫画…ローディスト…うっ頭が
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
与一と義経のやり取りの爽快さにやられ、スキピオの演説には鳥肌が立って、義経とハンニバルの茶番劇には、外で読んでいたのに笑わせられた。
事務屋ミルズの地味な見せ場も中々に格好良い。
ドラマ性でもユーモアとしても、台詞回しと演出が相変わらず極まっていて、文句のつけどころのない読後感だった。
残念なのは、次巻を読めるのがいつになるのか分からないことのみ。
発刊される日が早く来ますように。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻のヤバい展開から、何か一気に流れが変わったぞ。
あの人たちが黒王軍から離脱したり、
漂流者たちも合流したりで、戦略も変わってくる感じ。
ガアノ知ってるとは平野先生、さすがです。
また、廃城の眼鏡クンたちも兵站や後方支援等、
良い仕事しているのが描かれて、良かった。
城については詳しくないから、廃城って何処の城なのかが
分からないし、気になるところ。
大坂城?
って、次はまた5年後・・・なのかな?それが心配なんですけど。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
史実でも新撰組と飛行機乗り大好きなのでもうおなかいっぱい、幸せ。
菅野が新撰組のことを語って総司が黒猫にゃーして、最高よ。
土方の離反と、義経の離反がイヤにあっさりだったけど、義経とおじいちゃんのペアが微笑ましすぎてイイ。
黒王軍の食糧事情とか、読みながら「ああ、確かに!
」って思うところがたくさんあって戦略知略って面白いすごいーってなります。
待望の7巻
……そうきたか。
いや考えてみれば確かにこれしかない。
ここから漂流者側が盛り返す展開でとても楽しみだけど、次巻がいつになることやら。
待って良かった!おじいちゃんの考え方が同じなのが面白い
豊久の窮地を空から菅野がやってきて救う激熱なオープニング。
ケンカしまくりで、アンディフグ並みのかかと落としを決めるのも面白いスタート。
結果、籠城しようということになるけれど、そこでの考え方が面白い。
世界的な軍師でライバルのハンニバルとスキピオ。
この2人が同じ考え方。
最初から最後まで平野節が満開、ほんと待って良かった作品です。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バルバロイ(島津豊久)VSバルバロイ(菅野直)の見苦しいヤンキーバトルてんこ盛りで大爆笑していた。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
木いちごおじいちゃんと三十路少年王の2人旅も楽しいです
信もはやく元気になってほしい
おまけ漫画…ローディスト…うっ頭が
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
脇役までもがカッコイイ…
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
史実でも新撰組と飛行機乗り大好きなのでもうおなかいっぱい、幸せ。
菅野が新撰組のことを語って総司が黒猫にゃーして、最高よ。
土方の離反と、義経の離反がイヤにあっさりだったけど、義経とおじいちゃんのペアが微笑ましすぎてイイ。
黒王軍の食糧事情とか、読みながら「ああ、確かに!
」って思うところがたくさんあって戦略知略って面白いすごいーってなります。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
土方はこれからどうするのかな?
帯裏の猿でもわかる鎌倉武士がジワる。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
漫画は一度読むとあまり再読しないのだが、ドリフターズだけは何度も手に取ってしまう。
あ、文句をつけるところがひとつだけ。
発刊間隔だけです。
毎月新刊が読みたい。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
例の童貞人間と思しき人物の居たことから
彼もまた漂流物のひとりなんだろうと思っている
凡庸な人間にも転生のチャンスはあるんだ
しかし!
そんな人が廃城の留守を任されて
荒ぶる淫獣エルフの食い物にされてしまったとき
いったい何がおこるのだろう
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
本書のドリフターズとは異世界からの漂流物・漂流者のことである。
関ヶ原の合戦で孤軍奮闘した島津豊久はエルフなどのすむ異世界に漂流させられる。
その世界には織田信長や那須与一も漂流していた。
古代カルタゴの名将ハンニバルやローマのスキピオも漂流者である。
敵方の「廃棄物」にもジャンヌ・ダルクやラスプーチンとそうそうたる顔ぶれで、歴史上の人物のオールスター戦という想像力をかきたてる物語になっている。
『ドリフターズ 7』ではマモン間原の戦いの敗戦後が描かれる。
大日本帝国軍人が島津豊久に命の大切さを語ることに違和感がある。
万歳突撃や特攻など命を最も粗末にしたイメージである。
それでも戦国時代の武士に比べればまだ命を大事にしていたのだろうか。
源義経は戦争の天才であり、残酷である。
『鎌倉殿の13人』の義経とも重なる。
伝統的なヒーロー像から脱却している。
スキピオは関ヶ原の合戦を布陣から結末を予想する。
布陣だけでは西軍が東軍を包囲しており、西軍が優位に見える。
しかし、スキピオは単純に考えない。
戦争はゲームではない。
陣形だけでは決まらない。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
好きな作品だからか。
相変わらずテンポ良く面白かったし菅野直すきすぎる。
以下ネタバレ
土方が矛を納め、義経が寝返った件は頭では納得しつつも、なんかこうもやもやする。
最初から決まっていた事やろうけど、「展開上の都合」というものがはっきり見えすぎるというか。
いや、土方と新撰組の皆さん方はまあええんや。
菅野直という(土方にとっては)ポッと出のようわからん男に新撰組アゲられて心がぴょんぴょんしてしまったきみらちょっと単純すぎる気もするけど……死んだ後の世代からの評価聞いたらやっぱ大なり小なりこうなるかなあ
問題は義経の方で、これはちょっと「はぁ!
」てなった。
読んでて流れが「え?今これどうなってんの?」て思うくらいギクシャクした。
もちろんこのルートを義経は待ち伏せする時点で頭に置いていたことは仄めかされてるけど。
まあ、しかしこの奇妙な行動こそが与一の言うたったひとりだけ知っている人物(=義経)ということなのだろう。
まあ、この台詞を吐く時の与一の嬉しそうな表情……過去6巻で一度も見たことないし、与一のこんな顔見る未来があるとは思わんかったわ(^ω^)
その後の飛竜艦内での軍議?におけるスキピオの関ヶ原評……旧陸軍がドイツから招いた軍人が布陣図をパッと見で西軍勝利宣言の話は眉唾よなあ。
スキピオはこの話の構造のおかしさを修正した評価をくだしたけど、最近の研究では開戦から終始東軍による大虐殺で一瞬で決着ついたみたいな感じなんやっけ?それは織り込まれてはなかったな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
凄いな。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
バカ meets バカ
計算尺と地図と台帳で戦う者達がここにも居た
九郎判官義経とハンニバルのタッグ!
スキピオ・アフリカヌスがかくせいしていた
黒王軍の、「逆連絡線」への攻撃
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
与一と義経のやり取りの爽快さにやられ、スキピオの演説には鳥肌が立って、義経とハンニバルの茶番劇には、外で読んでいたのに笑わせられた。
事務屋ミルズの地味な見せ場も中々に格好良い。
ドラマ性でもユーモアとしても、台詞回しと演出が相変わらず極まっていて、文句のつけどころのない読後感だった。
残念なのは、次巻を読めるのがいつになるのか分からないことのみ。
発刊される日が早く来ますように。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻のヤバい展開から、何か一気に流れが変わったぞ。
あの人たちが黒王軍から離脱したり、
漂流者たちも合流したりで、戦略も変わってくる感じ。
ガアノ知ってるとは平野先生、さすがです。
また、廃城の眼鏡クンたちも兵站や後方支援等、
良い仕事しているのが描かれて、良かった。
城については詳しくないから、廃城って何処の城なのかが
分からないし、気になるところ。
大坂城?
って、次はまた5年後・・・なのかな?それが心配なんですけど。
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
6巻がいつ出たかどーでもいいくらいサイコー。
しかし、物語自体はようやく序盤が終わりかけって感じなので、本当に終わってくれるのか超心配。
(他の有名所のセンセがあちこち身体や精神壊し始めてるからなあ...無理してほしくないけど、それで未刊のままってのもツラい)
ドリフターズ 7 (7巻) (ヤングキングコミックス)
久しぶり過ぎて前巻で何処まで話が進んでいたのかまったく思い出せなかった。
島津豊久と菅野直の二人が絡むと騒がしいことこの上ない。
最高に面白い!!
この巻も最高でした。
登場人物が最高に狂っていて、それでいて破綻していない。
欠点は刊行が遅すぎること!
スピードアップを望みます。