冷え込んだ夕暮れ時、吹雪く中一人の男が東海道御油の宿へと訪れていた。
男の名は「草葉の段平」。
そんな段平の強さを以前に見た追馬の吉五郎という男に揉め事がある為、用心棒を頼まれ向かう道中だった。
しかし、女に弱い段平は女の呼び込みに応じて宿で女の相手をしていた。
一方その頃、吉五郎の元には喧嘩相手である下仁田由造に雇われて来たと言う、神兵衛と名乗る人斬りが現れ…。
旅先で起きた問題を凄腕で解決し女を抱く!
そんな草葉の段平を描いた物語!
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