当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

メメント・モリ―生と死の交差点に愛があった―(単話)

田舎から東京の大学へ進学し大手新聞社の記者として働く渋谷。
酔っ払って帰宅した翌日目覚めると、部屋に何年も会っていなかった幼なじみ、裕子がいた!
まるで新妻のようにかいがいしく渋谷の世話を焼く裕子に、どうして突然押しかけて来たのかいぶかしむ渋谷。
いっぽう裕子は「お兄ちゃん、ワタシとの約束忘れてんじゃないでしょうね?」と幼い日の口約束を盾に居座り続ける。
戸惑いながらも裕子との生活が心地よく感じられて来た矢先、今度は裕子が突然姿を消してしまい…。
彼女の行方を探す渋谷がたどりついた真実とは--。
家族、恋人、友人、そして自分…誰しも逃れようもなくいつか必ず訪れる『死』についてあらためて考えさせられる、ヒューマンドラマ短編集!

まだレビューはありません

購入・お申し込みはこちら