伊藤温泉の危機を救い、さつきへの思いを告げた後、突如古代ローマへと戻ってしまったルシウス。
悲しむ気持ちを飲み込みながら、瀕死の状態にあるハドリアヌス帝から頼まれた「後生に残る最高のテルマエ」建設に勤しむが……。
時空を越えたルシウスの冒険と恋のフィナーレは!
テルマエ・ロマエ

伊藤温泉の危機を救い、さつきへの思いを告げた後、突如古代ローマへと戻ってしまったルシウス。
悲しむ気持ちを飲み込みながら、瀕死の状態にあるハドリアヌス帝から頼まれた「後生に残る最高のテルマエ」建設に勤しむが……。
時空を越えたルシウスの冒険と恋のフィナーレは!
コメント
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
5巻まではルシウスが時空を越えていたが今回ではまずはさつきのじいさんが古代ローマへ。
整体で大活躍。
自分もじいさんにちょっと捻ってほしい。
そしてさつきまでもタイムスリップとは。
更に最後はルシウスの子供を産むのだけどちょっと終わりを急ぎ過ぎ!
最終巻は流れに無理がありあんちょこすぎたかな。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
6巻
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
そして終わって・・・・ないwwwwwwwwwwwwwwwww
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大団円を迎え、納得の結末。
あんまりずるずる引き延ばすことなく、綺麗に終わってスッキリ。
ちょうどいいくらいの巻数でしたね。
(なんでタイムスリップしたのかな~とか、現代に引き戻されたりしないのかしら、とか謎は残りますが、まあハッピーエンドだからいいか)
さつきのじいさんが大活躍。
手に職のある人はどこに行っても暮らせるのが羨ましいです。
どうやらスピンオフの続編も連載開始されるようで、もう少しテルマエが読み続けられるようで嬉しいですね。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン
p183より引用
“人生が産湯に始まるからには、その理想的な終焉もできればお湯
の中。浴場文化を、そして温泉を愛した古代ローマ人にとって人間
の一生と切り離せないお湯のあり方を、恐らく一番深く理解できる
のは我々日本人なのかもしれません。”
古代ローマの浴場建築技師を主人公とした、浴場文化をテーマと
した一冊。
突然目の前から消えてしまった主人公ルシウスを想い、その行方
の手がかりを探す歴史学者さつき。
手を尽くした物の八方ふさがり、
その時さつきの祖父鉄蔵は…。
上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
お湯に浸かりながら気持ちよく死ねるのなら、なかなかいい死に方
かもしれません。しかし、死ぬ間際にお風呂を楽しむ余裕があると
は思えませんが。
古代ローマと現代日本をお風呂がつないだ本作品も、これにて完
結。後日談の雑誌連載予告が書かれてあるので、気になる方は買わざ
るをえないでしょう。
ーーーーー
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以前、さわりだけは読んだことがあったんだけど、その時の印象とは違ってだいぶ楽しめた。
歳とともに感性も変わりますわな。
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面白かったです。
だんだんちゃんとストーリーが出来てきたのは、ちょっと蛇足かな? とも思わないでもないですが…、ともかくきちんと完結させようとする姿勢には好感が持てます。
実際、いつまでも続けられるような設定ではないことですし。
でも、この漫画に限っては、ストーリーなんて本当のところ全然重要ではない。
この漫画は単純に、「風呂は素晴らしい!
」というテーマだけで充分すぎるほど充分に面白いと思います。
しかも、なぜか古代ローマ人が、なぜか必ず現代日本のあらゆる風呂に、なぜかタイムスリップしてくる。
斬新です。
斬新すぎて、意味がわかりません。
いや、ええ、それで良いと思います。
とりあえず、発想力がすごい!
「山賊たちがああして纏まってくれたのはひとえに「湯の力」のお陰です 湯のある場所に諍い事は生じませんからね…」…なるほど、そうかもしれません。
風呂なんて、毎日当たり前に入っているのでもう有難みなんかちっとも感じなくなってしまっていますが、この漫画を読んでいると、ただゆっくりと湯に浸かり、身体を癒すということがどんなに贅沢で素敵なことかが思い起こされます。
日本以外の国では風呂は身体を洗うだけのものと聞いたことがあるのですが、ちょっと信じられません。
ある程度の経済力さえあれば、毎日湯に浸かるという文化を持つ国は他にもたくさんあるのではないのでしょうか? あと、フルーツ牛乳とか、温泉卵とか、ラーメンとか、やけにおいしそうで、良いですよね。
大笑いする、というよりは、ルシウスの風呂礼賛ぶりを見て、「そう、確かに風呂は素敵だ」とつい嬉しくなってしまうような、なにやら平和な漫画だと思います。
どこから読み返しても、風呂、風呂、ぜーんぶ風呂。
素敵な漫画です。
私はこの漫画、好きです。
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ぬるま湯的な終わり方だったけれど、全6巻、楽しませてもらった。
じいちゃんの過去が知りたい ^^;
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表紙も裸馬に乗ったルシウスで、著者の心意気を感じる。
ルシウスが古代ローマに戻ってしまった前巻からさつきの苦悩が続くが、鉄蔵のコネクションでバイアエの発掘調査費用をひねり出すなんてスゴイ。
鉄蔵のタイムスリップも面白かった。
さつきが古代ローマにタイムスリップし、ルシウスとの大団円を迎えるくだりは、少々急ぎ過ぎのような気がする。
もう少しテルマエの余韻に浸っていたかった。
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【やや好き】完結。
ローマにワープしてしまったルシウスは、皇帝陛下の願いであるバイアエの浴場を完成させ、陛下の最期を見届ける。
さつきはローマへのワープに成功してルシウスと共に生きていく。
それにしてもさつきのお爺さんはタダ者じゃないな(笑) さつきとルシウスの再会からあっさり終わってしまったのが残念だったが、温泉関連の新連載が始まるようなのでそちらに期待したい。
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仕方ないけどあんまり面白くなかった…。
恋愛とかいらなくて、お風呂とローマと現代日本のギャップコメディて路線で最後までかいてほしかった、かも。
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1巻を読んだ時には、まさか最後で泣くとは思わなかった。
ラストに向けて少しバタバタしたように思わなくもなかったけれど、
でも、良かった。
満足。
心残りの部分は、すっきりさせてくれる予定らしいので、
楽しみにしていたい。
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お風呂のネタだけで6巻も出るなんて思ってませんでした。
登場人物の名前はさっぱり覚えられなかったけど、皇帝もルシウスもとても格好良かった!
後、鉄蔵さんの男気には惚れますね!
私は鉄蔵さんが好きなので、最終的にハッピーエンドでいいのか疑問ではある。
これは続編の新連載に期待か!
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これは、もっと読ませろ!
と言う気持ちが働き、ちょっとイラッとした。
注)面白くない訳無い。
じーちゃんは一体何者だったの?
予想ですが、もっと続く予定を「第○話で終わらせろ」と言う、“チカラ”が作用したのかも・・・
2013年の10月から再開って事だけど、どうなるんだろうか?
読むのはコミック本になってからだろう。
ずっと先だなぁ・・・
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人気が出てやめられなくなり、続けていくうちに方向性が変わってきて…
最後は何とかまとめきった、という感じだった。
ヤマザキさんは大変だったと思う。
お疲れ様です。
結局時空を超えるお風呂の謎は何一つとけなかったけど、まぁルシウスも
職人として名を馳せ、愛する人と幸せになってよかった、のかな?
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3巻くらいで完結しても良かったかもしれない。
後半は銭湯から温泉旅館・温泉街にテーマが広がって無理して描いている感が伝わってきてしまった。
所どころに挿まれている「ローマ&風呂、わが愛」のショートエッセイはいいですね。
さつきが古代ローマにワープした時「えっ!
」と思いましたが、エンディングのシーンで納得しました。
体も心も癒してくれる「お風呂」って本当にありがたい、と改めて気づかされました。
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五巻までで未完として終わった方が個人的には納得がいったかも。
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最終巻はかなり足早に、強引な展開で何のヒネリもなくラストまで突き進んでしまいましたが
ハッピーエンドで良かったなと。
後日談を新連載されるそうで、それも楽しみです。
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当初の面白さほどではないけど、楽しんで読めました。
人気に乗じて不要なエピソードで話を無駄に長引かせるよりも、このくらいの長さで十分とし、あとは番外編などに期待したいところ。
ちょっと無理やり押し込み気味ではあったけど、よろしいのではないでしょうか?
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しかし、最後の締め方はきれい過ぎるというか、なんというか・・・。
新しい物の見方や発想について考えさせてくれる漫画だったと思う。
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作者が病気にでもなりました。
ブスヽ(´o`;
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ある種、ここまでルシウスが現代日本へきて「この平たい顔族のオーバーテクノロジーはっ!
」とかやって、独り裸一貫で帰って、根性で一世紀ころ、まだヴァティカンがあんなふうになってない大昔でなんとかする、といふのをやると、何とか言ひながら「シャンプーハットはローマ起源」「金閣寺もローマ起源」と言ふのへ言訳をつける方向に行きさうだったけど、そんなんなって無くて一安心。
時の皇帝の関係もまぁこんなもんでせう。
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もっと破天荒なものを期待していたところもありましたが。
この後半の流れについては、映画版から影響を受けたのかなぁと思ったり。
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最終巻の駆け足感はあったけど面白かった!
毎日当たり前のようにお風呂に浸かってるけど、この本を読んで改めてお風呂文化のある国に生まれてよかったと思う。
湯がある場所に争いはなし!
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それに尽きる。
個人的には最後まで風呂について語りきって、スパっと終わって欲しかった。
#というか最後にじいちゃんという謎を産み落としたので風呂敷も畳めていない説
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回収して終わったということですね。
最後は若干無理目のハッピーエンドでしたが、ここまで話が続くとは思わなかったので、これでよかったんだと思います。
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最後は、ハッピーエンドだけど、ちょっとイマイチだった。
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映画見てるからかな、なんか。
鉄蔵じいちゃん無双。
彼はいったい何者なのか。
気になりすぎる。
綺麗にまとまって終わったから、投げっぱなし回収用?の新連載が蛇足になりそうで怖い。
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バイアエを保養地にするという一世一代の仕事をさつきと別れた悲しみを振り切るようにして没頭するルシウス。
さつきは彼の手がかりを探すために奔走します。
風呂に人生をかけた男、ルシウス・モデストゥスの物語はこの巻を持って大団円となります。
全巻の最後で小達さつきに愛を告白した後、自分の来たローマ帝国へと帰ってしまいます。
残されたさつきは自分が教鞭をとっている学生にルシウスのことを調べさせるなど、あらゆる伝を使って彼への手がかりを手繰るのですが、結局行き詰ってしまい…。
ここで大活躍するのはさつきの祖父で整体師を営む小達鉄蔵でした。
彼は自分の持てる人脈を駆使してバイアエの調査資金を引き出し、さつきの思いを後押しするのです。
「女は惚れた男と添い遂げるのが一番」
「俺の事は気にするな」
とかける言葉がなんとも心憎いものでした。
彼も後にローマの時代に行って瀕死のハドリアヌス帝に一世一代の施術を施し、彼の寿命を延ばすということまでやってのけます。
ルシウスの痕跡を辿るためにバイアエで発掘するさつきは湧き出ていた温泉からローマへと行くのです。
そこでルシウスが日本から持ち帰ってきた『お風呂文化』を見て彼の存在を確信するのです。
途中で奴隷商人に売られそうになるという危機がありますが、それを救ったのが後に『哲人皇帝』として五賢帝の一人に名を連ねるマルクス・アウレリウス・アントニヌスでした。
完成した浴場ではハドリアヌス帝が人生最期の入浴をするのでした。
心の支えであり、自身の最大の理解者であったハドリアヌス帝を失い、悲嘆にくれるルシウス。
彼の前に現れたのはさつきでした。
ラストは、ルシウスとさつきの間に子供ができるということで大団円ですが、これでよかった。
ルシウス男だ!
と感涙に咽びながら最後のページを閉じました。
最近見たマンガの中ではイチオシのひとつです。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
190p¥714C0979(2018.11.02読了)(2018.11.01借入)
最終巻です。
一話読み切りで始まったのが、三話連続とかになって、いつの間にか、連続ものになって、終わりを迎えました。
ルシウスだけが、古代ローマから現代日本にワープして、また戻るというパターンだったのが、ついに、鉄蔵さんやさつきさんまでワープするようになってしまいました。
今後は、鉄蔵さんが時々古代ローマへ孫の顔を見に行ったりするのか、さつきが子供を連れて鉄蔵さんの所に戻るという形になるのか、ともかく行き来ができないと困るでしょうね。
とりあえずは、さつきさんが、遺跡発掘の報告書をまとめて、発表しないといけないでしょう!
不思議な出土品について、本当のことを書くわけにもいかんから、発表はなしという方が無難ですかね。
楽しく読ませてもらいました!
世間から5年の遅れでしたけど。
【目次】
第32話 ルシウスを探せ
第33話 スポンサーを探せ
第34話 鉄蔵、古代ローマへ
第35話 ハドリアヌスのお礼
第36話 バイアエ遺跡の発掘
第37話 さつき、古代ローマへ
最終話 新皇帝万歳!
ローマ&風呂、わが愛
☆関連図書(既読)
「テルマエ・ロマエ(?)」ヤマザキマリ著、エンターブレイン、2009.12.08
「テルマエ・ロマエ(?)」ヤマザキマリ著、エンターブレイン、2010.10.05
「テルマエ・ロマエ(?)」ヤマザキマリ著、エンターブレイン、2011.05.07
「テルマエ・ロマエ(?)」ヤマザキマリ著、エンターブレイン、2012.01.05
「テルマエ・ロマエ(?)」ヤマザキマリ著、エンターブレイン、2012.10.05
「国境のない生き方」ヤマザキマリ著、小学館新書、2015.04.06
「ローマ人の物語? 賢帝の世紀」塩野七生著、新潮社、2000.09.30
「ローマ人の物語? 終わりの始まり」塩野七生著、新潮社、2002.12.10
(2018年11月4日・記)
内容紹介(amazon)
さらば、平たい顔族よ!
笑いと涙の大団円!
「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」をW受賞、2012年1月に驚愕のテレビアニメ化、
2012年4月には実写映画が公開され記録的な大ヒットとなった、超ベストセラー・爆笑コミックが、ついに完結!
“風呂”に人生を捧げた我等がヒーロー・ルシウスの、冒険と恋のフィナーレは……!
日本を越えて世界を沸かした奇跡の傑作、全人類待望の歴史的最終6巻!
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バイアエで亡くなったのは史実みたいだ。
それから笑いどころでは無いと思うのだけど、松と狸で吹いてしまった。
ローマではどんな木が親しまれているか知らないけれど、浮世絵風松よりずっとこの景色にふさわしい木はあったんじゃないかなぁ。
百歩譲って松はいいとしても、狸はない。
狸はない。
こっち見ないで狸さん。
ハドリアヌス帝は、あの狸に見つめられながらどうやってやすらげたのだろう。
死の淵に経っていたせいで、視野が極端に狭くなっていて、狸が目に入らなかったのかな。
最後にどうしても古代ローマと現代日本の風呂文化を結婚させたくて、ひねり出した苦肉の策が松と狸だったのだろうか。
それにしてもあの狸はない。
さつきさんの情熱はすばらしいが、全く知らない場所で全く知らない人を簡単に信じて付いていくのは危機感が欠けすぎていないだろうか。
この時代を研究している人間なら、危険なことが山ほどあるって知ってるだろうに。
そういえば誘拐未遂はこれで二度目か。
なるほどピーチ姫ですか。
結局一番すごいのは、さつきさんのお爺さんだったな。
でも続編はいいです。
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けれども、その後最低賃金生活に突入して続きの本を買う余裕がなくなったのでした。
映画だけは観たのですが、今回続編を観た後、どうしても完結しているという噂の原作を読みたくてネットカフェなるもので読ませてもらいました。
4巻目からは一話完結方式ではなく、サツキとの恋物語で話を膨らませざるを得なかった大人の事情は察することができます。
映画とはずいぶん違うこともわかりました。
サツキが半分考古学者なのは、私の趣味に合っています。
私の興味はあくまでも弥生時代ですが、私があの時代の漢の都に行けば、やはりローマの都市にたどり着いたサツキのようにドキドキするような感動を持ったと思う。
最後の哲人皇帝になったというマルクス・アウレリウスとの会話「湯があるところに戦争は起きない」(6巻第32話)というのが、この作品の全てを貫くテーマなのだと、私は信じている。
人類の文明化が始まって約3000年。
ローマ帝国の時代はその約1000年後である。
衣食住だけに関して言えば、もうこれぐらいで十分な部分は多々あったのではないか。
衣食住足りて、幸せをしる。
人類の目標はとりあえずその辺りだったはずだ。
それが平等に行き渡らないという矛盾があったが、その矛盾はその後の2000年でさらに酷くなった。
国と国との調整に人類はこれ程にも手間取るとは。
あゝ。
2014年5月13日読了
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
このストーリー展開には色々な事情もあったんだろうけど(笑)
なんとかキッチリと終わらせてくれたんじゃないかな。
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唐突な、、、
でもまあ、いろいろ作家の事情もあるのかも、、?
いやぁ とてもユニークな設定で
存分に楽しませてもらいました
終り方はやっぱちょっと唐突感は否めませんが、
また機会があれば 続編/外伝が読みたいです
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人生が産湯に始まるからには、その理想的な終焉もできればお湯の中。
抑え難きえんさ怨嗟とどうけい憧憬の混ざり合った結果 『テルマエ戦記』『リスボン日記』 顛末 古代ローマ人のお風呂タイムトラベル 「寛ぎのお湯」のある素晴らしい人生
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風呂の話一本でよくここまで話を繋いだものだ。
でもあの温泉街はどうなったのだろう?
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さつきのおじいちゃんが古代ローマにタイムスリップして、
整体でローマ市民や皇帝までを治す・・・まではよかったんだけど、
ついにさつきまでもタイムスリップし、ルシウスの子を生んでおしまい。
今までがおもしろすぎたので、この無理やりな終わり方はモヤモヤが残る。
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サツキとルシウスのラブ・ロマンスと、ルシウスのハドリアヌス帝への忠誠の物語に結末がついた、という感じだった。
ちょっと結末を急いだような気がしてならない。
個人的には一話完結で、ルシウスがいろんなお風呂を体験しているあたりの方が面白かったんだけれど。
四巻あたりから、ちょっとずつ冷めてきた。
結末の急ぎすぎ、作者もそのことは自覚しているらしい。
しかし、アメリカからイタリアへ住居を移したとかいう、世界を股にかける漫画家、ヤマザキマリに、この続編はあるのだろうか?
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とうとうヒロインとそのじいちゃんまで古代ローマに来てしまい、タイムスリップラブストーリーになってしまった本作。
まぁキレイなハッピーエンドで良かったすわ。
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どちらかと言えばあえてさつき側からのアプローチを描いているのが読者的に共感しやすくて興味深い。
さつきだけでなく鉄蔵も大きく絡ませているのも盛り上がりとして面白かった。
全体として、これまでの話を活かしながら、きれいにまとめあげた印象がある。
ただ、やはり序盤のころの勢いやテンポはなく、長編となったことへの対応という感も否めない。
今後この最終巻後の展開が構想されているようなので、可能ならば以前のテンポを活かした短編を期待したい。
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最後の一波乱、みたいなものはなく、ほっこりハッピーエンド。
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前巻あたりから映画の影響受けまくった感がありましたが、そのままラスト。
むしろ気になったのは、祖父さん何者!
無駄に格好良すぎました。
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秀逸なシチュエーションコメディだっただけに1巻だけで終えられていればと思わずにはいられない。
本当に1巻で終わったなら、もしかすると伝説的作品になったかも(少し持ち上げ過ぎかな)。
ただともかくも一旦はやめてみせたのは作家の矜恃だろうし、それには拍手を贈りたい。
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読み手が「できりゃ、こんな感じのグッドエンドがいいな」と思うような展開を、実際に叶えてくれているのだから嬉しいに決まっている
むしろ、これ以外のラストは想像が、私には出来ない
ともかく、これは「面白い」を通り越した、「本物」の漫画である、私は断言したい
それにしたって、鉄蔵さんの人間性、施術能力、目力が半端ねぇ
腹の奥底に、漢として譲れず、下ろせず、曲げられぬ一物を抱えてきた人間だからこそ、目だけで皇帝・ハドリアヌスとも通じ合えた
単純に、理屈抜きで「こうなりたい」と思わせてくれる老人である
いぶし銀って表現は、こんな男性に相応しいんだろうな
大事な事だから、今一度、書かせていただくが、この『テルマエ・ロマエ』、読み手の荒んだ心を癒し、ほぐしてくれる「本物」の漫画である
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4巻ぐらいからちょっと無理ありましたしね(^_^;)おじいちゃんが古代ローマに行くところは無理にひねったりしてなくて素直に楽しめました。
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世界観は引き継いで自由に新連載。
いいんじゃないでしょうか。
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ちょっと、強引なように思えた。
妻、いなかったっけ・・・!
と、思ったら、離婚していたんだな。
それにしても、鉄蔵は相変わらず、
格好よすぎる!
あの術を受けたい!
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な、最終巻。
いささか急いだ風もありますが、
大団円で良かったです。
移民族が溢れていた古代ローマでは、
さつきの存在も違和感無しなのですね。
まさかのお爺ちゃんのワープにはびっくり!
飛ばされても冷静に判断し、
ローマ市民に溶け込んじゃって、
しかもハドリアヌスを治療してしまうとは・・・。
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風呂の話一本でよくここまで話を繋いだものだ。
でもあの温泉街はどうなったのだろう?
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映画見てるからかな、なんか。
鉄蔵じいちゃん無双。
彼はいったい何者なのか。
気になりすぎる。
綺麗にまとまって終わったから、投げっぱなし回収用?の新連載が蛇足になりそうで怖い。
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きれいにまとまっているし、ルシウスの功績(?)を手掛かりに突き進むさつきちゃんの奮闘記も面白いし、爺ちゃんたちカッケー!
ただ、ルシウスの出番があまりに少ない。
主人公なのに~。
ルシウスが好きだから、出番すくなくてむかつく、というのは無いんだが、違和感を感じるほど出番が少ない。
そこが、☆3の理由です。
面白いんだけど、主人公の存在感が最終巻なのに薄すぎる。
番外編が後一冊?出るそうですが、ハナコさんのその後……そこまで知りたくは……
面白いのは間違いなさそうですけどね。
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最終巻はかなり足早に、強引な展開で何のヒネリもなくラストまで突き進んでしまいましたが
ハッピーエンドで良かったなと。
後日談を新連載されるそうで、それも楽しみです。
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映画は、「2」も作るみたいです。
多分、完成したら見にいくと思います。
けっこう、映画にはマンガ後半の内容がはいってきていると思うので、どうなるのか楽しみです。
マンガも、良かった。
続編(番外編かな)も、ちょっとあるみたい。
子どもが実は、親の願いもむなしく風呂嫌いとかいうのも、楽しいかも。
次は、ジョブスらしい。
6巻
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全巻いっきに読んだ。
おもしろかったー!
けど、最後の方が無理矢理すぎる展開…
ここまでブームになっちゃう予定じゃなかったみたいだから仕方ないのかな。
それにしても…
ちなみに映画とは全然違ってた。
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ルシウスと別れたさつきは、彼の手がかりを求めて、イタリアのバイアエの発掘調査をおこなう方法を探します。
そんな彼女の姿を見た祖父の鉄蔵は、彼の人脈を駆使して、調査費を工面します。
一方、ローマへと戻ったルシウスは、命の灯が尽きようとしているハドリアヌス帝のために、バイアエでの浴場建設に力を尽くします。
ところが、そんなローマに鉄蔵が飛ばされてやってきます。
マッサージの腕前でたちまち評判になった鉄蔵は、ハドリアヌス帝のもとに連れて来られ、その身体を治そうと努力します。
やがて現代日本に戻った鉄蔵から、彼の不思議な体験を聞かされたさつきは、ルシウスが古代ローマ人であることを確信します。
彼女はイタリアへと旅立ち、バイアエの発掘調査をおこないます。
そして彼女は、ローマ時代から湧きつづけているという温泉でルシウスの声を聞き、温泉の中に身を躍らせます。
こうして、彼女の願いは叶い、古代ローマでルシウスと結ばれることになります。
最終巻は完全にロマンスです。
ベタですが、締めくくりの片付けちとしてはこういうやり方になるのも納得できるような気がします。
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ラストはどんな風かな~と思ってたけど、かなりあっさり終わった。
というかあっさり過ぎる。
そういう展開にするなら、もう少し続けるか、何か一つエピソードを持ってきて書き切ってからにして欲しかったかなあ。
まあでも物足りないで終わるくらいがちょうど良いのでしょうか。
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サツキとルシウスのラブ・ロマンスと、ルシウスのハドリアヌス帝への忠誠の物語に結末がついた、という感じだった。
ちょっと結末を急いだような気がしてならない。
個人的には一話完結で、ルシウスがいろんなお風呂を体験しているあたりの方が面白かったんだけれど。
四巻あたりから、ちょっとずつ冷めてきた。
結末の急ぎすぎ、作者もそのことは自覚しているらしい。
しかし、アメリカからイタリアへ住居を移したとかいう、世界を股にかける漫画家、ヤマザキマリに、この続編はあるのだろうか?
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
著者 ヤマザキマリ
出版 エンターブレイン
p183より引用
“人生が産湯に始まるからには、その理想的な終焉もできればお湯
の中。浴場文化を、そして温泉を愛した古代ローマ人にとって人間
の一生と切り離せないお湯のあり方を、恐らく一番深く理解できる
のは我々日本人なのかもしれません。”
古代ローマの浴場建築技師を主人公とした、浴場文化をテーマと
した一冊。
突然目の前から消えてしまった主人公ルシウスを想い、その行方
の手がかりを探す歴史学者さつき。
手を尽くした物の八方ふさがり、
その時さつきの祖父鉄蔵は…。
上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
お湯に浸かりながら気持ちよく死ねるのなら、なかなかいい死に方
かもしれません。しかし、死ぬ間際にお風呂を楽しむ余裕があると
は思えませんが。
古代ローマと現代日本をお風呂がつないだ本作品も、これにて完
結。後日談の雑誌連載予告が書かれてあるので、気になる方は買わざ
るをえないでしょう。
ーーーーー
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ある種、ここまでルシウスが現代日本へきて「この平たい顔族のオーバーテクノロジーはっ!
」とかやって、独り裸一貫で帰って、根性で一世紀ころ、まだヴァティカンがあんなふうになってない大昔でなんとかする、といふのをやると、何とか言ひながら「シャンプーハットはローマ起源」「金閣寺もローマ起源」と言ふのへ言訳をつける方向に行きさうだったけど、そんなんなって無くて一安心。
時の皇帝の関係もまぁこんなもんでせう。
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と思っていたけど、ついに最終巻
ローマの風呂文化を変えた?ルシウス
ルシウスの手がかりを得るために奮闘するさつき
スッキリ、綺麗に最後へと進んでいきます。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
バイアエを保養地にするという一世一代の仕事をさつきと別れた悲しみを振り切るようにして没頭するルシウス。
さつきは彼の手がかりを探すために奔走します。
風呂に人生をかけた男、ルシウス・モデストゥスの物語はこの巻を持って大団円となります。
全巻の最後で小達さつきに愛を告白した後、自分の来たローマ帝国へと帰ってしまいます。
残されたさつきは自分が教鞭をとっている学生にルシウスのことを調べさせるなど、あらゆる伝を使って彼への手がかりを手繰るのですが、結局行き詰ってしまい…。
ここで大活躍するのはさつきの祖父で整体師を営む小達鉄蔵でした。
彼は自分の持てる人脈を駆使してバイアエの調査資金を引き出し、さつきの思いを後押しするのです。
「女は惚れた男と添い遂げるのが一番」
「俺の事は気にするな」
とかける言葉がなんとも心憎いものでした。
彼も後にローマの時代に行って瀕死のハドリアヌス帝に一世一代の施術を施し、彼の寿命を延ばすということまでやってのけます。
ルシウスの痕跡を辿るためにバイアエで発掘するさつきは湧き出ていた温泉からローマへと行くのです。
そこでルシウスが日本から持ち帰ってきた『お風呂文化』を見て彼の存在を確信するのです。
途中で奴隷商人に売られそうになるという危機がありますが、それを救ったのが後に『哲人皇帝』として五賢帝の一人に名を連ねるマルクス・アウレリウス・アントニヌスでした。
完成した浴場ではハドリアヌス帝が人生最期の入浴をするのでした。
心の支えであり、自身の最大の理解者であったハドリアヌス帝を失い、悲嘆にくれるルシウス。
彼の前に現れたのはさつきでした。
ラストは、ルシウスとさつきの間に子供ができるということで大団円ですが、これでよかった。
ルシウス男だ!
と感涙に咽びながら最後のページを閉じました。
最近見たマンガの中ではイチオシのひとつです。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
本当に面白かった。
ルティウスとさつきに子供が生まれて良かったね。
、
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
これ以上は、ネタがもたない気がしていたので、いいタイミングかな。
ラブストーリー?
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
面白かったです。
だんだんちゃんとストーリーが出来てきたのは、ちょっと蛇足かな? とも思わないでもないですが…、ともかくきちんと完結させようとする姿勢には好感が持てます。
実際、いつまでも続けられるような設定ではないことですし。
でも、この漫画に限っては、ストーリーなんて本当のところ全然重要ではない。
この漫画は単純に、「風呂は素晴らしい!
」というテーマだけで充分すぎるほど充分に面白いと思います。
しかも、なぜか古代ローマ人が、なぜか必ず現代日本のあらゆる風呂に、なぜかタイムスリップしてくる。
斬新です。
斬新すぎて、意味がわかりません。
いや、ええ、それで良いと思います。
とりあえず、発想力がすごい!
「山賊たちがああして纏まってくれたのはひとえに「湯の力」のお陰です 湯のある場所に諍い事は生じませんからね…」…なるほど、そうかもしれません。
風呂なんて、毎日当たり前に入っているのでもう有難みなんかちっとも感じなくなってしまっていますが、この漫画を読んでいると、ただゆっくりと湯に浸かり、身体を癒すということがどんなに贅沢で素敵なことかが思い起こされます。
日本以外の国では風呂は身体を洗うだけのものと聞いたことがあるのですが、ちょっと信じられません。
ある程度の経済力さえあれば、毎日湯に浸かるという文化を持つ国は他にもたくさんあるのではないのでしょうか? あと、フルーツ牛乳とか、温泉卵とか、ラーメンとか、やけにおいしそうで、良いですよね。
大笑いする、というよりは、ルシウスの風呂礼賛ぶりを見て、「そう、確かに風呂は素敵だ」とつい嬉しくなってしまうような、なにやら平和な漫画だと思います。
どこから読み返しても、風呂、風呂、ぜーんぶ風呂。
素敵な漫画です。
私はこの漫画、好きです。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
風呂で繋がるもの。
古代ローマと日本の風呂文化、繋がるはずのないものが繋がり世界は癒される。
世界各地を見ていると不思議な繋がりというものはあるもので、風呂もその一部ですが古代ローマ人が現代日本にきたらどう思うか、その一点で描ききっていた作品でした。
最初はリアクションマンガの様相でしたが、それでも根幹にある風呂の繋がりを忘れていない作品でした。
外国にいても日本にいても湯に浸かりたくなる瞬間はいっぱいありまして、そういった欲も刺激される作品であったことは間違いないです。
古代ローマの歴史の勉強にもなったし、大変面白い作品でした。
今度ご褒美に足が伸ばせる風呂に行こうと思う。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
ぬるま湯的な終わり方だったけれど、全6巻、楽しませてもらった。
じいちゃんの過去が知りたい ^^;
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
なんというか、がんばって終わらせたのはえらいな、とおもった。
この話、最初は読み切りのギャグしか想定してなかっただろうなぁ・・・。
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最終巻の駆け足感はあったけど面白かった!
毎日当たり前のようにお風呂に浸かってるけど、この本を読んで改めてお風呂文化のある国に生まれてよかったと思う。
湯がある場所に争いはなし!
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
けれども、その後最低賃金生活に突入して続きの本を買う余裕がなくなったのでした。
映画だけは観たのですが、今回続編を観た後、どうしても完結しているという噂の原作を読みたくてネットカフェなるもので読ませてもらいました。
4巻目からは一話完結方式ではなく、サツキとの恋物語で話を膨らませざるを得なかった大人の事情は察することができます。
映画とはずいぶん違うこともわかりました。
サツキが半分考古学者なのは、私の趣味に合っています。
私の興味はあくまでも弥生時代ですが、私があの時代の漢の都に行けば、やはりローマの都市にたどり着いたサツキのようにドキドキするような感動を持ったと思う。
最後の哲人皇帝になったというマルクス・アウレリウスとの会話「湯があるところに戦争は起きない」(6巻第32話)というのが、この作品の全てを貫くテーマなのだと、私は信じている。
人類の文明化が始まって約3000年。
ローマ帝国の時代はその約1000年後である。
衣食住だけに関して言えば、もうこれぐらいで十分な部分は多々あったのではないか。
衣食住足りて、幸せをしる。
人類の目標はとりあえずその辺りだったはずだ。
それが平等に行き渡らないという矛盾があったが、その矛盾はその後の2000年でさらに酷くなった。
国と国との調整に人類はこれ程にも手間取るとは。
あゝ。
2014年5月13日読了
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
このストーリー展開には色々な事情もあったんだろうけど(笑)
なんとかキッチリと終わらせてくれたんじゃないかな。
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ルシウス幸せになってよかったけど、恋愛要素なくてもそれはそれでよかったのになー。
番外編での馬の話期待
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
どちらかと言えばあえてさつき側からのアプローチを描いているのが読者的に共感しやすくて興味深い。
さつきだけでなく鉄蔵も大きく絡ませているのも盛り上がりとして面白かった。
全体として、これまでの話を活かしながら、きれいにまとめあげた印象がある。
ただ、やはり序盤のころの勢いやテンポはなく、長編となったことへの対応という感も否めない。
今後この最終巻後の展開が構想されているようなので、可能ならば以前のテンポを活かした短編を期待したい。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
最終巻の駆け足感はあったけど面白かった!
毎日当たり前のようにお風呂に浸かってるけど、この本を読んで改めてお風呂文化のある国に生まれてよかったと思う。
湯がある場所に争いはなし!
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以前、さわりだけは読んだことがあったんだけど、その時の印象とは違ってだいぶ楽しめた。
歳とともに感性も変わりますわな。
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風呂の素晴らしさを再確認しませんか?
あらすじ
1.ルシウスと呼ばれる古代ローマ人がテルマエと呼ばれる風呂をもっとよくしたいと悩む。
2.そして溺れる。
3.目が覚めるとなぜか現代の日本に時間と場所を超えて上陸。
4.なんとこの国の風呂やトイレは画期的な事か!
ただ、驚き感動し、裸で歩き回る。
5.感動もそのままになんやかんやあって元の世界に戻る
6.良いところは見習おう。
と、当時の技術をなんとか応用し、再現。
7.評価アップ!
また、他にもできる事はないかと悩む。
8.1に戻る。
前半は基本的にこんな構成。
後、徐々に物語は進展を見せる事になる。
とにかく風呂、銭湯、温泉好きは必見です!
ルシウスがタイムスリップ(?)する先は実在する場所。
実際に作者が下見に行っているので情報も確か。
温泉の情緒を感じられる内容となっています。
物語的には結構、真面目なものですが、ルシウスがいちいち真新しいものを発見する度、そのリアクションがとてもシュール。
現代の日本に迷い混んだ古代ローマ人がいたとしたらまさにこんな驚きの連続なのかもしれません。
誰しも想像もつかない世界にたどり着いたらそうなるはずです。
我々の身の回りでは当たり前になっているもの。
段々とその数を減らしていく銭湯。
技術の進歩と共に新しく快適になっていく日々の暮らし。
引き換えに薄れてなくなっていく古き良き時代の名残。
この漫画はそういった事を改めて考えさせられる素晴らしい漫画であると思います。
これはオススメ!
絵は独特ですが、大丈夫です。
慣れます!
なぜか人気が出すぎて実写映画化も…。
鑑賞しましたので、その旨はまたDVDが出る頃に想いを書き留めておこうと思います。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
バイアエを保養地にするという一世一代の仕事をさつきと別れた悲しみを振り切るようにして没頭するルシウス。
さつきは彼の手がかりを探すために奔走します。
風呂に人生をかけた男、ルシウス・モデストゥスの物語はこの巻を持って大団円となります。
全巻の最後で小達さつきに愛を告白した後、自分の来たローマ帝国へと帰ってしまいます。
残されたさつきは自分が教鞭をとっている学生にルシウスのことを調べさせるなど、あらゆる伝を使って彼への手がかりを手繰るのですが、結局行き詰ってしまい…。
ここで大活躍するのはさつきの祖父で整体師を営む小達鉄蔵でした。
彼は自分の持てる人脈を駆使してバイアエの調査資金を引き出し、さつきの思いを後押しするのです。
「女は惚れた男と添い遂げるのが一番」
「俺の事は気にするな」
とかける言葉がなんとも心憎いものでした。
彼も後にローマの時代に行って瀕死のハドリアヌス帝に一世一代の施術を施し、彼の寿命を延ばすということまでやってのけます。
ルシウスの痕跡を辿るためにバイアエで発掘するさつきは湧き出ていた温泉からローマへと行くのです。
そこでルシウスが日本から持ち帰ってきた『お風呂文化』を見て彼の存在を確信するのです。
途中で奴隷商人に売られそうになるという危機がありますが、それを救ったのが後に『哲人皇帝』として五賢帝の一人に名を連ねるマルクス・アウレリウス・アントニヌスでした。
完成した浴場ではハドリアヌス帝が人生最期の入浴をするのでした。
心の支えであり、自身の最大の理解者であったハドリアヌス帝を失い、悲嘆にくれるルシウス。
彼の前に現れたのはさつきでした。
ラストは、ルシウスとさつきの間に子供ができるということで大団円ですが、これでよかった。
ルシウス男だ!
と感涙に咽びながら最後のページを閉じました。
最近見たマンガの中ではイチオシのひとつです。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
表紙も裸馬に乗ったルシウスで、著者の心意気を感じる。
ルシウスが古代ローマに戻ってしまった前巻からさつきの苦悩が続くが、鉄蔵のコネクションでバイアエの発掘調査費用をひねり出すなんてスゴイ。
鉄蔵のタイムスリップも面白かった。
さつきが古代ローマにタイムスリップし、ルシウスとの大団円を迎えるくだりは、少々急ぎ過ぎのような気がする。
もう少しテルマエの余韻に浸っていたかった。
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おじいちゃんがかっけーんだっけ。
でも、やっぱり一巻、二巻の面白さはなく。
映画化されてなかったら。
違う結末だったんかもしれんなぁと思ってみたり。
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3巻くらいで完結しても良かったかもしれない。
後半は銭湯から温泉旅館・温泉街にテーマが広がって無理して描いている感が伝わってきてしまった。
所どころに挿まれている「ローマ&風呂、わが愛」のショートエッセイはいいですね。
さつきが古代ローマにワープした時「えっ!
」と思いましたが、エンディングのシーンで納得しました。
体も心も癒してくれる「お風呂」って本当にありがたい、と改めて気づかされました。
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で、続きを読もうとしたら、、あれ?・これで終わり。
。
なんか、あっけない終わり方ですが、まあ、そういうものかもなあ。
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そういう終わりになるのか。
ラストのラストでギャグに戻るかなと思ったけどそんなことなかったね。
まあキレイにまとまってよかったんじゃないかと。
お疲れ様でした。
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これ以上は、ネタがもたない気がしていたので、いいタイミングかな。
ラブストーリー?
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唐突な、、、
でもまあ、いろいろ作家の事情もあるのかも、、?
いやぁ とてもユニークな設定で
存分に楽しませてもらいました
終り方はやっぱちょっと唐突感は否めませんが、
また機会があれば 続編/外伝が読みたいです
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最後の一波乱、みたいなものはなく、ほっこりハッピーエンド。
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サマーウォーズを思い出した。
でもハッピーエンドなのですべておK(^^)
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読み手が「できりゃ、こんな感じのグッドエンドがいいな」と思うような展開を、実際に叶えてくれているのだから嬉しいに決まっている
むしろ、これ以外のラストは想像が、私には出来ない
ともかく、これは「面白い」を通り越した、「本物」の漫画である、私は断言したい
それにしたって、鉄蔵さんの人間性、施術能力、目力が半端ねぇ
腹の奥底に、漢として譲れず、下ろせず、曲げられぬ一物を抱えてきた人間だからこそ、目だけで皇帝・ハドリアヌスとも通じ合えた
単純に、理屈抜きで「こうなりたい」と思わせてくれる老人である
いぶし銀って表現は、こんな男性に相応しいんだろうな
大事な事だから、今一度、書かせていただくが、この『テルマエ・ロマエ』、読み手の荒んだ心を癒し、ほぐしてくれる「本物」の漫画である
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いろいろと唐突。
終わりも唐突。
悪くはないけれど、あらって感じ。
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風呂の話一本でよくここまで話を繋いだものだ。
でもあの温泉街はどうなったのだろう?
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前巻あたりから映画の影響受けまくった感がありましたが、そのままラスト。
むしろ気になったのは、祖父さん何者!
無駄に格好良すぎました。
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とうとうヒロインとそのじいちゃんまで古代ローマに来てしまい、タイムスリップラブストーリーになってしまった本作。
まぁキレイなハッピーエンドで良かったすわ。
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バイアエで亡くなったのは史実みたいだ。
それから笑いどころでは無いと思うのだけど、松と狸で吹いてしまった。
ローマではどんな木が親しまれているか知らないけれど、浮世絵風松よりずっとこの景色にふさわしい木はあったんじゃないかなぁ。
百歩譲って松はいいとしても、狸はない。
狸はない。
こっち見ないで狸さん。
ハドリアヌス帝は、あの狸に見つめられながらどうやってやすらげたのだろう。
死の淵に経っていたせいで、視野が極端に狭くなっていて、狸が目に入らなかったのかな。
最後にどうしても古代ローマと現代日本の風呂文化を結婚させたくて、ひねり出した苦肉の策が松と狸だったのだろうか。
それにしてもあの狸はない。
さつきさんの情熱はすばらしいが、全く知らない場所で全く知らない人を簡単に信じて付いていくのは危機感が欠けすぎていないだろうか。
この時代を研究している人間なら、危険なことが山ほどあるって知ってるだろうに。
そういえば誘拐未遂はこれで二度目か。
なるほどピーチ姫ですか。
結局一番すごいのは、さつきさんのお爺さんだったな。
でも続編はいいです。
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しかし、最後の締め方はきれい過ぎるというか、なんというか・・・。
新しい物の見方や発想について考えさせてくれる漫画だったと思う。
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人生が産湯に始まるからには、その理想的な終焉もできればお湯の中。
抑え難きえんさ怨嗟とどうけい憧憬の混ざり合った結果 『テルマエ戦記』『リスボン日記』 顛末 古代ローマ人のお風呂タイムトラベル 「寛ぎのお湯」のある素晴らしい人生
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この漫画も最後だいぶ駆け足で
「え!
これで終わっちゃう?笑」な感じで終わった。
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
って印象が強く残った(^^;さつきの爺ちゃんがとにかくカッコイイ!
この巻で終わりということで寂しくはあるけれど、ハッピーエンドで良かった(^^)♪
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唐突な、、、
でもまあ、いろいろ作家の事情もあるのかも、、?
いやぁ とてもユニークな設定で
存分に楽しませてもらいました
終り方はやっぱちょっと唐突感は否めませんが、
また機会があれば 続編/外伝が読みたいです
テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)
ハッピーエンドは嬉しいけどそこだけがなんか。
でも面白かった。
2013.8.20読了