当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

恋愛(いたずら)

心に刻む名曲とともに、巨匠・立原あゆみが綴る、男と女の愛のエレジー。
最終巻。
──愛し、愛された姐さんの死の夜。
通夜に列席もせずにあてどなく彷徨う主人公・地見亘・通称ジミー。
降りしきる雪の夜の、一夜の出来事として綴られる人間模様と悲恋。
そして悲しみの終着点。
全体を包む死の匂い。
生への執着無き時の中、まさに消え往く灯火の一瞬の輝きを見る。

レビューを見る

購入・お申し込みはこちら