夢追う双子のアニメーター・イチ乃と二太。
原画のバイトで挫折した二太は、フリーとして復帰し、頑張っている。
イチ乃もフリーになり、堀内のいるスタジオに入り、毎日悩みながらも奮闘中。
スピードも能力も上がり、堀内との仲も進展!
そんな中、イチ乃は故郷の広島・尾道に帰る事になって……!
アニメがお仕事!

夢追う双子のアニメーター・イチ乃と二太。
原画のバイトで挫折した二太は、フリーとして復帰し、頑張っている。
イチ乃もフリーになり、堀内のいるスタジオに入り、毎日悩みながらも奮闘中。
スピードも能力も上がり、堀内との仲も進展!
そんな中、イチ乃は故郷の広島・尾道に帰る事になって……!
コメント
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメが人を救う事を、私は身をもって知りました。
イチ乃も皆も、誰かにとっての神様を作っているのかも知れないよ。
そう伝えに行きたいです。
巻末の『アニメがお題目!
』も必読。
うなずきたくなる事多数。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
スキャンの画質が良くなりすぎていて違う作家さんみたいだった(笑)
これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
何度読んでも貫かれるように燃えることが出来る。
絵もほんとに素晴らしい。
ずーっと好きだと思う。
筆者自身も書いているけれど、ちょうどアナログからデジタルに現場が切り替わる直前に執筆されたので、その意味でも貴重で不滅感がある。
いつかもっと最上位で評価される日が来ますように。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
大切なのは「何か好きなことを、自分の持てる限界の時間までやり続けること」。
一生「アニメファンで生きよう」と改めて決意させられた作品です。
ぜひ全冊読んでください。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
1巻のレビューでも同じこと書いたけど、アニメ・漫画好きでなくても、読んでほしい。
これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
主人公ワーカーホリック気味だし、それが仕事にとりくむ正しい姿勢!
ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
最終巻はさわやかな終わり方でした。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメってこんな風に作られているのだなと、教えられる部分も多い。
それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
自分はどういうスタンスでいたいのか?と考えさせられた。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
1巻のレビューでも同じこと書いたけど、アニメ・漫画好きでなくても、読んでほしい。
これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
主人公ワーカーホリック気味だし、それが仕事にとりくむ正しい姿勢!
ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
最終巻はさわやかな終わり方でした。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
スキャンの画質が良くなりすぎていて違う作家さんみたいだった(笑)
これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
何度読んでも貫かれるように燃えることが出来る。
絵もほんとに素晴らしい。
ずーっと好きだと思う。
筆者自身も書いているけれど、ちょうどアナログからデジタルに現場が切り替わる直前に執筆されたので、その意味でも貴重で不滅感がある。
いつかもっと最上位で評価される日が来ますように。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメってこんな風に作られているのだなと、教えられる部分も多い。
それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
自分はどういうスタンスでいたいのか?と考えさせられた。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメが人を救う事を、私は身をもって知りました。
イチ乃も皆も、誰かにとっての神様を作っているのかも知れないよ。
そう伝えに行きたいです。
巻末の『アニメがお題目!
』も必読。
うなずきたくなる事多数。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
大切なのは「何か好きなことを、自分の持てる限界の時間までやり続けること」。
一生「アニメファンで生きよう」と改めて決意させられた作品です。
ぜひ全冊読んでください。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
1巻のレビューでも同じこと書いたけど、アニメ・漫画好きでなくても、読んでほしい。
これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
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ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
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一生「アニメファンで生きよう」と改めて決意させられた作品です。
ぜひ全冊読んでください。
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これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
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それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
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それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
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どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
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二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
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うなずきたくなる事多数。
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1巻のレビューでも同じこと書いたけど、アニメ・漫画好きでなくても、読んでほしい。
これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
主人公ワーカーホリック気味だし、それが仕事にとりくむ正しい姿勢!
ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
最終巻はさわやかな終わり方でした。
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最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。
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大切なのは「何か好きなことを、自分の持てる限界の時間までやり続けること」。
一生「アニメファンで生きよう」と改めて決意させられた作品です。
ぜひ全冊読んでください。
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それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
自分はどういうスタンスでいたいのか?と考えさせられた。
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スキャンの画質が良くなりすぎていて違う作家さんみたいだった(笑)
これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
何度読んでも貫かれるように燃えることが出来る。
絵もほんとに素晴らしい。
ずーっと好きだと思う。
筆者自身も書いているけれど、ちょうどアナログからデジタルに現場が切り替わる直前に執筆されたので、その意味でも貴重で不滅感がある。
いつかもっと最上位で評価される日が来ますように。
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これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
主人公ワーカーホリック気味だし、それが仕事にとりくむ正しい姿勢!
ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
最終巻はさわやかな終わり方でした。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメってこんな風に作られているのだなと、教えられる部分も多い。
それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
自分はどういうスタンスでいたいのか?と考えさせられた。
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うなずきたくなる事多数。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
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アニメってこんな風に作られているのだなと、教えられる部分も多い。
それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
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イチ乃も皆も、誰かにとっての神様を作っているのかも知れないよ。
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アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
大切なのは「何か好きなことを、自分の持てる限界の時間までやり続けること」。
一生「アニメファンで生きよう」と改めて決意させられた作品です。
ぜひ全冊読んでください。
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終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
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まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
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絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
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これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
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それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
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筆者自身も書いているけれど、ちょうどアナログからデジタルに現場が切り替わる直前に執筆されたので、その意味でも貴重で不滅感がある。
いつかもっと最上位で評価される日が来ますように。
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どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
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絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
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ぜひ全冊読んでください。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメが人を救う事を、私は身をもって知りました。
イチ乃も皆も、誰かにとっての神様を作っているのかも知れないよ。
そう伝えに行きたいです。
巻末の『アニメがお題目!
』も必読。
うなずきたくなる事多数。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
1巻のレビューでも同じこと書いたけど、アニメ・漫画好きでなくても、読んでほしい。
これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
主人公ワーカーホリック気味だし、それが仕事にとりくむ正しい姿勢!
ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
最終巻はさわやかな終わり方でした。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
スキャンの画質が良くなりすぎていて違う作家さんみたいだった(笑)
これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
何度読んでも貫かれるように燃えることが出来る。
絵もほんとに素晴らしい。
ずーっと好きだと思う。
筆者自身も書いているけれど、ちょうどアナログからデジタルに現場が切り替わる直前に執筆されたので、その意味でも貴重で不滅感がある。
いつかもっと最上位で評価される日が来ますように。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメってこんな風に作られているのだなと、教えられる部分も多い。
それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
自分はどういうスタンスでいたいのか?と考えさせられた。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
スキャンの画質が良くなりすぎていて違う作家さんみたいだった(笑)
これまでも、これからも、たぶんアニメ制作を扱ったマンガや小説やドラマは沢山出てくるんだろうけど、それでも本作を上回るものはちょっと出てこないのでは、と思わずには居られない鬼気迫る傑作。
何度読んでも貫かれるように燃えることが出来る。
絵もほんとに素晴らしい。
ずーっと好きだと思う。
筆者自身も書いているけれど、ちょうどアナログからデジタルに現場が切り替わる直前に執筆されたので、その意味でも貴重で不滅感がある。
いつかもっと最上位で評価される日が来ますように。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメが人を救う事を、私は身をもって知りました。
イチ乃も皆も、誰かにとっての神様を作っているのかも知れないよ。
そう伝えに行きたいです。
巻末の『アニメがお題目!
』も必読。
うなずきたくなる事多数。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
1巻のレビューでも同じこと書いたけど、アニメ・漫画好きでなくても、読んでほしい。
これは「お仕事」の話。
わずらわしい人間関係でなやんだり、仕事に情熱を燃やしたり挫折して引きこもったり。
表紙のようにかわいらしいだけのお話ではないんですが、正直共感…しすぎて鬱々しい気分になったり、こんなふうに仕事に打ち込めたらなぁ、と今の自分と比較したり。
主人公ワーカーホリック気味だし、それが仕事にとりくむ正しい姿勢!
ってわけでもないんですが、やっぱりきちんとした仕事をする人、名をなす人は、理想をもってるし、自分に厳しい。
こんな自分は許せない、って自分を追い込んでるんだな~と思いました。
てか、作者の仕事への姿勢が投影されてるのかな?石田さんはアニメーターとしても漫画家としても有名ですもんね。
きっと自分に厳しいんだろうな~
最終巻はさわやかな終わり方でした。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
大切なのは「何か好きなことを、自分の持てる限界の時間までやり続けること」。
一生「アニメファンで生きよう」と改めて決意させられた作品です。
ぜひ全冊読んでください。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。
アニメがお仕事! 7 (ヤングキングコミックス)
アニメってこんな風に作られているのだなと、教えられる部分も多い。
それよりも、主人公の「夢を仕事にする」ことへの思い、周囲の仕事への否定的な感情、仕事関係者の多様な仕事スタイル(との関与)は、アニメ業界に留まらず、夢を仕事にしたい人には胸を打つ。
どこの業界でも、金儲けのために人を裏切る人はいるし、オイシイ所だけ持っていく人はいる。
自分はどういうスタンスでいたいのか?と考えさせられた。