ヒカルの碁 小畑健 2023.08.12 韓国戦で大将を任されたヒカルは、韓国の大将・高永夏と激突。アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。緊迫の日韓戦の行方は!若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結! レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) とうとう最後。もっと先まで続いて欲しかった。ヒカル達の成長は自分にとても刺激になりました。この作品がすごいのはたくさん登場人物が出てくるのに、殆ど覚えてしまうほど描き分けが出来てるところと思う
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 今まで漫画に取り上げられなかった分野というだけでも画期的だけれども、碁のルールが分からない読者をも魅了するその構成がさらに凄い(碁がまったく一般的ではないタイでも、タイ語のヒカ碁は大人気です)。ちなみに僕が一番好きなシーンは、「くらいついて来るしかねェな」という森下九段の言葉に、ヒカルがぐっと扇子を握り締める部分(20巻)。 小畑健の画の一番の力は「眩しさ」の表現の仕方だと思いつつ、実はヒカルたちの成長こそが眩しいです。そうそう、数年前にとあるきっかけでお会いした監修の梅沢由香里さんは、絵に描いたような素敵な女性でした~。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この本読んで、囲碁好きに。本当に良い作品だなーと思います。佐為がいなくなって、ヒカルが佐為に打たせればよかったって気づいたとことか、自分の囲碁の中に佐為を見つけた時とか、読んでいて本気で泣きそうになっちゃった。その後の話も良いし、最後はまぁ最後で。。で、キャラも個性があって本当に良い!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 囲碁漫画といえば、こちらです(笑)マジで囲碁をしたくなるほどわくわくさせられた作品です。大人も子供も佐為編までは一度は読んでみてください。(所持:ジャンプコミックス全23巻完結)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この漫画、読み始めると本当に止まらなくなります。小畑先生の絵柄はこの頃が一番好きだったかな。 ヒカル、アキラをはじめとする子どもたちがどんどん逞しくなっていくのが嬉しくもあり、また一方で淋しくもあり…。佐為編のラストはもう泣くしかないね。 漫画が完結した今でも、私は密かにヒカルを応援し続けているのです。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 囲碁という普通の人にはまったく馴染みのないものをテーマに爆発的な人気を作り出してしまった作品。 僕もこれが始まった時に囲碁に手を出してしまいました(笑)。 まぁ、僕はほとんど上達しませんでしたがヒカルの方はぐんぐん成長していきました。 囲碁がまったく分からなくてもなんだかわからんけど楽しめてしまう漫画です。 終わり方がホントに唐突だったのが残念。 ジャンプを読んでて「うぉっ!」って叫んでしまったのを今でも覚えています。 佐為編のラスト辺りは涙しますよ。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 取り敢えず、既刊を全部読み終えたので最終巻のみを残しました。 ナカナカ上手く出来た話でした。私としてはもう少し藤原佐為のエピソードとヒカルへの繋がりを書きこんで欲しかったかなと思うのですが、話はマンガの向こうの世界ではto be continuedで終わるので、その辺で折り合いがつくかなとも。。。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) これまで読んできたマンガでも、最高ランクに位置する自分の中では、不動の作品。 碁を知ってるとか知らないとか関係ない! 人間関係を楽しむものだと思う。 終わり方には、疑問だが、これはいつかまた続きがでることを予期せずにはいられない
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この漫画を読んで「つまらない」って答える人はあまりいないのかな、って思います。友達に借りて読みました。アニメも見てましたが、やっぱりキャラ一人一人に魅力があっていい! 最初の方と最後の方の絵が全然違うのがまた面白いです(笑)。私は和谷が好きかなー。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 高永夏が言うようにすべての人間は前代から次代への架け橋に他ならない。 清春のおとんが心配している囲碁界の将来はどうなるんでしょうね?こういう、観戦による収益を中心としている産業が上手く行くか行かないかは、観戦者のリテラシーが育っているか?によると思います。 野球やサッカーのスポーツやeスポーツでもそうだと思うんですが、ルールが分かっていないと観る気が起きません、逆にルールや戦略が分かるようになると、そうでない人と比べ何倍も観戦が楽しくなるものだと思います。 ビデオゲームの売り上げは、今回のコロナ禍で伸びているようです。科学の発展とともに余暇が増えることが考えられるので(希望的観測ですが)娯楽産業はこれからも伸びていくことが考えられます。 将棋は近年の藤井さんのブームでやる子供が増えたようなので、楽しく観戦できるリテラシーを持った人が増えることが考えられます。 翻って囲碁は楽しく観戦できるようになるまでにどれぐらいのコストがかかるんでしょうか?ちなみに私はルールは知っている程度なのでプロの対局は完全にチンプンカンプンです。 スポーツは、ルールが分からなくても、走るや跳ぶ、ボールを蹴るなどの動きは多くの人が体験したことがあるため、プロの人との差分から積み上げたものを想像して感動することがあります。 ただ、囲碁についてはやったことのない人や、私のようにルールを知っている程度の人は、自分とプロの差が分からずそこで感動することができません。 将棋のようにブームが起こるか、何か見せ方に革命がおこるといいなぁと思っています。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) もう終わっちゃうのか‥という寂しさ。 しかしいい終わり方だったと思う。 ヒカルはきっともっともっと強くなっていくんだろうな。 とても素敵な漫画をありがとう!という気持ちでいっぱい。 本当に丁寧な漫画だった。 ほったゆみさんと小畑健さんのタッグでもう1作品見てみたかったな。(ほったさんはもうお仕事されてないのかな?)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 最高の囲碁漫画。囲碁という読者になじみのない世界を解りやすく描き、かつ、奥深さを損なわない。マイナーだろうがなんだろうが、きちんと描けばきちんと面白いという事を改めて感じさせた。【所蔵】
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) ごく普通の小学生・進藤ヒカルは、ある日祖父の家の倉にある古い碁盤を見つける。 何の因果か、碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれてしまう。 四六時中、佐為と行動を共にすることになったヒカルも同年代の天才棋士・塔矢アキラとの出会いがきっかけで碁を打つことに... 神の一手を極めんとする佐為、そして対局を通して急速に成長していくヒカル。 テーマは地味だが、対局中の描写やストーリーの完成度が非常に高く囲碁の魅力が十二分に伝わってきます。 日本に囲碁ブームを起こしたヒカルの碁、5つ星の超オススメ作品です!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 図書館で借りてコツコツ読み進め、とうとう完結。連載当時は、以後が全く分からないこともあり手を出さなかったけど、改めて読んで、これは面白かった。そもそも、具体的な打ち手についてはほとんど描かれず、もっぱら人間模様を中心に物語が展開するから、当然、知識ゼロでも全く問題なし。サイが途中で挨拶も無しに消えてしまって、そこから最後まで、一切登場しないのはちょっとビックリ。それ以降を第二部と考えるなら、第一部の方が好きではあるんだけど、こういう意外な展開もアリだと思います。全編を通じて面白く読ませて頂きました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) ある日小6のヒカルは蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 結末が北斗杯を目指すという終わり方になっている点が面白い。日本の囲碁の頂点を目指すというものではない。伝統のない振興の大会が若手棋士の目標になっている。規制の権威に阿らない。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) ここまでのめり込んだ漫画も珍しいので、この終わり方には未だに?です。それと、やはり『ヒカルの碁』は佐為が出ていてこその『ヒカルの碁』であるということを強く感じました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 小畑さんを世に知らしめた作品。 最初から最後までジャンプで読んでたにもかかわらず、リアルタイムで単行本も買ってました。 ラストの締めがちょっと、えっ終わり!と思ったので星4つ。 でもヒカル的には気持ちの整理がついた終わりだったのでしょう。 ほったゆみ先生は凄いと思う。 ユート残念!絶対面白くなったと思うのになぁ。絵の人も合ってたのに。
歩む限り続く未来 完結巻。なんというか、最後までさらっと終わる感じがこの作品ぽい。 検討室での塔矢父と楊海さんの会話が好きだ。 自国のみならず海外やネットの趨勢も見てきた彼らの口からあらためて語られるsaiー。 ヒカルが長いことかけて見つけてきた「自分が碁をやる意味」に対する永夏の返しもいい。 先人から引き継ぎ、次の世代へ手渡していく。それを幾千年と受け継いできたのが碁の、ひいては私たちの世界なんだろうなぁ。 本編ラストの言葉や番外編での少年達のエピソードもそれを象徴していた。 本編完結から十数年を経て、現実世界の碁にも『ヒカルの碁』が蒔いた種が根付いているのがうれしい。 この先も、未来の誰かに届きますように。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) うーん、これで終わりか・・・。 たぶん続編を視野に入れているんだろうけど、かなり消化不全感があるなあ。 「最後の敵」があれか。。。せめてアキラとの真剣勝負、願わくは佐為との真剣勝負で終わってほしかったなあ。 まあとは言え、全体を通じてよくできた話でした。面白かった!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 最後の、ヤンハイさんやアキラの言葉は良かったと思うけれど、微妙な終わり方だったなぁ…北斗杯編。 佐為編ではそこまで見られなかった親側の気持ちが描かれていたのは興味深かったです。 番外編の方が好きだな、どっちも最後は北斗杯と絡めてるし。 庄司君と岡君みたいなちびっこがヒカルやアキラを慕ってたのが面白い(笑)1巻から考えてみると二人とも成長したなぁ…! 最後、ヒカルが打つ場面で終わってたのも良かった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) まさかね~、ここまではまって、そして引き摺るとは思いませんでしたよ。 いろいろ一段落付き始めた頃だったのでとにかく「自分」を取り戻したかった一心で色々活動しました。 少年の成長物語と一言では片づけたくない、熱い、そして甘い(にやり)お話です。 23巻の表紙はヒカルもアキラさんも男っぽくてすごい好きです~~
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 図書館で暇つぶしに読んでみたら、すごく面白くて、一気に読んでしまいました。囲碁のことをよく知らない私でも、のめり込めました。これを機会に囲碁について勉強してみようかなぁと思ったので、やっぱり名作ってすごいなぁ…
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 碁に未練を残して死んだ霊に取り付かれた主人公は、その霊とライバル達に引きずられ、やがて本気で碁に打ち込んでいく。 というような全23巻。 囲碁マンガのまさに金字塔。というようりも、少年に向けたゲームのマンガ全体でも最高のもの。 囲碁なんて、わかってくるまでに一番敷居が高いゲームであろうに、面白そうと感じさせ、やってみたいと思わせる。 佐為を思いついたのが最初の勝因ではあるけれど、少年漫画らしく、ライバルとの関わり、その見せ方がすばらしく、それぞれの真摯さがとても愛おしい。 ゲームはやはり、真面目にやるから、面白いのですよ。 SFの類でよく思うのだけど、現実と比べで、欠けていたり加えられたりした要素があって、それがあるから現実と同等に生きる人の考えや思いが強調されて、物語を生むのだよね。 ここでは幽霊が現実に関わるプラス要素の非現実としてあらわれて、それに関わる主人公やライバル達の情動が、普通にはあり得ない形で盛り上がっていく。 それが単なる物語要素としてでなく、主人公にとってとてもとても大切なものとして、読者に伝わるように書かれたから、もともと碁に興味のない読者からも広く共感を得る漫画になったのでないかと思える。 佐為を失って、また発見して、ヒカルが碁に向き合っていく下りとか、再読の際にに読者が気軽に向き合えないぐらいです。 少年漫画として、本当に優れた作品の一つだと、思っています。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 韓国戦で大将を任されたヒカルは、韓国の大将・高永夏と激突。アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。緊迫の日韓戦の行方は! 若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) ジャンプ作品の中にあって、珍しく戦闘がなかった漫画ですが、囲碁なんて全く知らなかった私でも面白かった。美人な幽霊・佐為さんが居なくなった時は寂しかったけれど、其処からのヒカルの成長物語は良かった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この漫画を読んで、碁をはじめたというのは秘密だ! とっても面白すぎた。 もっと続いて欲しかったけど、DEATHNOTEを見ると、これで終わって良かったのかなとも思う。 良作。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) ある日小6のヒカルは蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。 韓国戦で大将を任されたヒカルは、韓国の大将・高永夏と激突。アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。緊迫の日韓戦の行方は! 若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 囲碁について全く興味のなっかた主人公ヒカルがある幽霊との出会いでいやいや囲碁をはじめたのだが、ある男の子との出会いから囲碁に目覚め、すさまじい勢いで上達しプロ棋士へとなっていく。囲碁を知らなくても楽しめてとてもおもしろい話です。この漫画を読んでいると頑張ろうという気持ちになりました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 6巻以降は友達に借りて読破。作画者が意識してそうやったのかどうかは知らないが、どんどんとオトナ顔になるヒカル達。時々アキラのおかっぱが可愛くなかったりするとちょっと寂しい気分になりました。何歳までアキラはあの髪型を続けるんでしょうか。そして越智も。ヒカルは佐為のこと誰かに話すと思ったんやけどなー…言わなかったなー。いつかアキラに言うんやろうな。楽しみなり。て、もう完結してるのにネ(汗)。あまり完結感がないですね。書く事書ききったから終わったっていうよりか、時間が来たから終わったような印象を受けます。(20050807)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 4年前に読みかけたまま放ったらかしにしていたヒカ碁を、1週間で全巻読んでみた。 途中、いきなり(じゃないと想うんだけど)ヒカル達が大人になってて吃驚。いつの間に~! そして、いきなりの佐為成仏(?)と最終回。ちょっと待てー。 誰かが「好きだった人に一方的に別れを告げられたのと同じぐらい…ショックが残っている」と感想を書いていたんだけど、それと全く同じ想い。こんなふうに終わるなんて想ってもいなかった。もしかしたら打ち切りだったの?と疑ったりもしたけど、そうじゃないみたい。 確かに綺麗に終わった。でももっと違う終焉を期待してた。これじゃ切なすぎる。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) アキラくんがかわいくてかわいくて。 囲碁がやりたくなってヒカ碁のゲーム買いました。 この最終巻の終わりはどうなんでしょう。いいような悪いような……ちょっと複雑な気持ちで読み終えましたが、これはこれでありかもなと思えるような。もやもやした感じはありました。 とにかくアキラくんがかわいくて。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 古い碁盤に巣くっていた平安時代の碁に心を残して死んだ佐為が見つけた小学生のヒカルが碁に目覚め成長していく姿を描く。終わり方にはいろいろ意見もあるだろうけど、子どもから大人まで楽しめる碁のマンガ。23巻読んでも碁のルールはわからんかった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 碁なんて難しい、どうせお年寄りのするものだ。 そういう固定観念を見事に吹き消してくれた作品です。 ついに碁は打てなかったけど、それでもすらすら読めちゃうこのお話。 自分より上の者に挑戦する者の苦悩とか、いろいろ。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 「ヒカルの碁」の(多分)最終巻です。 最後は、また、はじめの頃のヒカルたちのような若い世代が台頭してきて……。 こういうお話は、少し弱いのですよ。 「エースをねらえ」という古いテニスマンガがあるのですが、あの物語も、丘ひろみのテニスをつぐプレーヤーが育ってきてお話が終わります*1。 そういうことを思い出しました。 塔矢パパが、 「何のために今の世にあらわれたかって? 私と打つためだよ」 と言っているのを聞いて、勝負の世界と言うのは、本質的に「バキ」の世界とそれほど変わらないのではないかなぁなんて、思ったりもしました。 ん年後、ヤングジャンプで復活とか?
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 韓国戦で大将を任されたヒカルは、韓国の大将・高永夏と激突。アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。緊迫の日韓戦の行方は! 若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 最近息子が読んでいたので、この機会に一気読み返ししたが、やはり何度読んでもヒカ碁はマイベストコミックの一角だよ;; ヒカルの成長ぶりの泣かせ方、脇キャラの隙の無さ、ストーリー展開の懐の深さなど、伏線の緻密さはないものの、非常に柔らかく心にしみるお話だった。打ち切り今でも残念です;;息子も悲しんでました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 全23巻。 碁のルールは最後までわからないままだったが、楽しめる。 とにかく画力が素晴らしい。ストーリーもわかりやすくて好きだった。 珍しくキャラハマリしなかった作品。みんな好き。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この終わり方に納得しない人は多いと思う。え?まだ続くでしょ?と。これから主人公と彼を取り巻く人物達がどう関わり、刺激し合い、更なる成長を成すのか。最後まで追わないストーリー的判断はSlamDunkと似ている。ここであなたの大好きな主人公は、この辺で突き放しても大丈夫、それはあなた(読者)自身が判っているのだから、と諭されているのだと私は思う。アキラから曇りなきプライドを、ヒカルから自分を信じる力を、佐為からは碁を愛する強い心を教わった。そして三人からは、神の一手の追求する揺ぎない向上心を見せつけられた。大袈裟と言われようが、私にとって一生のうちに知らなければ損をした作品には違いない。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 取り敢えず、既刊を全部読み終えたので最終巻のみを残しました。 ナカナカ上手く出来た話でした。私としてはもう少し藤原佐為のエピソードとヒカルへの繋がりを書きこんで欲しかったかなと思うのですが、話はマンガの向こうの世界ではto be continuedで終わるので、その辺で折り合いがつくかなとも。。。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 図書館で借りてコツコツ読み進め、とうとう完結。連載当時は、以後が全く分からないこともあり手を出さなかったけど、改めて読んで、これは面白かった。そもそも、具体的な打ち手についてはほとんど描かれず、もっぱら人間模様を中心に物語が展開するから、当然、知識ゼロでも全く問題なし。サイが途中で挨拶も無しに消えてしまって、そこから最後まで、一切登場しないのはちょっとビックリ。それ以降を第二部と考えるなら、第一部の方が好きではあるんだけど、こういう意外な展開もアリだと思います。全編を通じて面白く読ませて頂きました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 最後の、ヤンハイさんやアキラの言葉は良かったと思うけれど、微妙な終わり方だったなぁ…北斗杯編。 佐為編ではそこまで見られなかった親側の気持ちが描かれていたのは興味深かったです。 番外編の方が好きだな、どっちも最後は北斗杯と絡めてるし。 庄司君と岡君みたいなちびっこがヒカルやアキラを慕ってたのが面白い(笑)1巻から考えてみると二人とも成長したなぁ…! 最後、ヒカルが打つ場面で終わってたのも良かった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この本読んで、囲碁好きに。本当に良い作品だなーと思います。佐為がいなくなって、ヒカルが佐為に打たせればよかったって気づいたとことか、自分の囲碁の中に佐為を見つけた時とか、読んでいて本気で泣きそうになっちゃった。その後の話も良いし、最後はまぁ最後で。。で、キャラも個性があって本当に良い!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) これまで読んできたマンガでも、最高ランクに位置する自分の中では、不動の作品。 碁を知ってるとか知らないとか関係ない! 人間関係を楽しむものだと思う。 終わり方には、疑問だが、これはいつかまた続きがでることを予期せずにはいられない
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 囲碁漫画といえば、こちらです(笑)マジで囲碁をしたくなるほどわくわくさせられた作品です。大人も子供も佐為編までは一度は読んでみてください。(所持:ジャンプコミックス全23巻完結)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) この漫画、読み始めると本当に止まらなくなります。小畑先生の絵柄はこの頃が一番好きだったかな。 ヒカル、アキラをはじめとする子どもたちがどんどん逞しくなっていくのが嬉しくもあり、また一方で淋しくもあり…。佐為編のラストはもう泣くしかないね。 漫画が完結した今でも、私は密かにヒカルを応援し続けているのです。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 高永夏が言うようにすべての人間は前代から次代への架け橋に他ならない。 清春のおとんが心配している囲碁界の将来はどうなるんでしょうね?こういう、観戦による収益を中心としている産業が上手く行くか行かないかは、観戦者のリテラシーが育っているか?によると思います。 野球やサッカーのスポーツやeスポーツでもそうだと思うんですが、ルールが分かっていないと観る気が起きません、逆にルールや戦略が分かるようになると、そうでない人と比べ何倍も観戦が楽しくなるものだと思います。 ビデオゲームの売り上げは、今回のコロナ禍で伸びているようです。科学の発展とともに余暇が増えることが考えられるので(希望的観測ですが)娯楽産業はこれからも伸びていくことが考えられます。 将棋は近年の藤井さんのブームでやる子供が増えたようなので、楽しく観戦できるリテラシーを持った人が増えることが考えられます。 翻って囲碁は楽しく観戦できるようになるまでにどれぐらいのコストがかかるんでしょうか?ちなみに私はルールは知っている程度なのでプロの対局は完全にチンプンカンプンです。 スポーツは、ルールが分からなくても、走るや跳ぶ、ボールを蹴るなどの動きは多くの人が体験したことがあるため、プロの人との差分から積み上げたものを想像して感動することがあります。 ただ、囲碁についてはやったことのない人や、私のようにルールを知っている程度の人は、自分とプロの差が分からずそこで感動することができません。 将棋のようにブームが起こるか、何か見せ方に革命がおこるといいなぁと思っています。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 図書館で暇つぶしに読んでみたら、すごく面白くて、一気に読んでしまいました。囲碁のことをよく知らない私でも、のめり込めました。これを機会に囲碁について勉強してみようかなぁと思ったので、やっぱり名作ってすごいなぁ…
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) もう終わっちゃうのか‥という寂しさ。 しかしいい終わり方だったと思う。 ヒカルはきっともっともっと強くなっていくんだろうな。 とても素敵な漫画をありがとう!という気持ちでいっぱい。 本当に丁寧な漫画だった。 ほったゆみさんと小畑健さんのタッグでもう1作品見てみたかったな。(ほったさんはもうお仕事されてないのかな?)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス) 碁に未練を残して死んだ霊に取り付かれた主人公は、その霊とライバル達に引きずられ、やがて本気で碁に打ち込んでいく。 というような全23巻。 囲碁マンガのまさに金字塔。というようりも、少年に向けたゲームのマンガ全体でも最高のもの。 囲碁なんて、わかってくるまでに一番敷居が高いゲームであろうに、面白そうと感じさせ、やってみたいと思わせる。 佐為を思いついたのが最初の勝因ではあるけれど、少年漫画らしく、ライバルとの関わり、その見せ方がすばらしく、それぞれの真摯さがとても愛おしい。 ゲームはやはり、真面目にやるから、面白いのですよ。 SFの類でよく思うのだけど、現実と比べで、欠けていたり加えられたりした要素があって、それがあるから現実と同等に生きる人の考えや思いが強調されて、物語を生むのだよね。 ここでは幽霊が現実に関わるプラス要素の非現実としてあらわれて、それに関わる主人公やライバル達の情動が、普通にはあり得ない形で盛り上がっていく。 それが単なる物語要素としてでなく、主人公にとってとてもとても大切なものとして、読者に伝わるように書かれたから、もともと碁に興味のない読者からも広く共感を得る漫画になったのでないかと思える。 佐為を失って、また発見して、ヒカルが碁に向き合っていく下りとか、再読の際にに読者が気軽に向き合えないぐらいです。 少年漫画として、本当に優れた作品の一つだと、思っています。
コメント
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
もっと先まで続いて欲しかった。
ヒカル達の成長は自分にとても刺激になりました。
この作品がすごいのはたくさん登場人物が出てくるのに、殆ど覚えてしまうほど描き分けが出来てるところと思う
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁漫画だけど、囲碁が分からなくてもかなり面白い!
****** 再読記録 ******
2009.06.15
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁解らなくても楽しく読めた。
(っていうか途中までしか読んでないけど…)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
でも最後まで1回もだれずに最高に面白い漫画として完結したと思います。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
その面白さは最終回まで変わらなかったです
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ちなみに僕が一番好きなシーンは、「くらいついて来るしかねェな」という森下九段の言葉に、ヒカルがぐっと扇子を握り締める部分(20巻)。
小畑健の画の一番の力は「眩しさ」の表現の仕方だと思いつつ、実はヒカルたちの成長こそが眩しいです。
そうそう、数年前にとあるきっかけでお会いした監修の梅沢由香里さんは、絵に描いたような素敵な女性でした~。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
本当に良い作品だなーと思います。
佐為がいなくなって、ヒカルが佐為に打たせればよかったって気づいたとことか、自分の囲碁の中に佐為を見つけた時とか、読んでいて本気で泣きそうになっちゃった。
その後の話も良いし、最後はまぁ最後で。
。
で、キャラも個性があって本当に良い!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
よくも悪くも私のオタク人生の始まりともいえる作品です。
まさか自分がオカッパストーカー萌えとは…(苦笑)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ヒカルたちは日々成長してます☆
あー囲碁習いたいな・・・♪
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
大人も子供も佐為編までは一度は読んでみてください。
(所持:ジャンプコミックス全23巻完結)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
復活を願ってやみません。
でも23巻まで読んで、未だに碁のルールを覚えてない私なのです(苦笑)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
これを読んで囲碁を始めたうちの一人に入る私…(笑
絵は15巻くらいの絵が好み。
丁度、小畑さんの絵が3段階で変わる時期の漫画。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
小畑先生の絵柄はこの頃が一番好きだったかな。
ヒカル、アキラをはじめとする子どもたちがどんどん逞しくなっていくのが嬉しくもあり、また一方で淋しくもあり…。
佐為編のラストはもう泣くしかないね。
漫画が完結した今でも、私は密かにヒカルを応援し続けているのです。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
爆発的な人気を作り出してしまった作品。
僕もこれが始まった時に
囲碁に手を出してしまいました(笑)。
まぁ、僕はほとんど上達しませんでしたが
ヒカルの方はぐんぐん成長していきました。
囲碁がまったく分からなくても
なんだかわからんけど楽しめてしまう漫画です。
終わり方がホントに唐突だったのが残念。
ジャンプを読んでて
「うぉっ!
」
って叫んでしまったのを今でも覚えています。
佐為編のラスト辺りは涙しますよ。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
これで終っちゃうのは残念。
ちなみに和矢君ファンです(笑)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
次の世代へバトンを回すことをテーマに、最後まで描ききってます。
大好き。
【全23冊】
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
かつ読んでて爽やか。
少女漫画よりも少年漫画のほうが、主人公がちゃんと成長するよな。
北斗編はまあ、後日談ですね。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ナカナカ上手く出来た話でした。
私としてはもう少し藤原佐為のエピソードとヒカルへの繋がりを書きこんで欲しかったかなと思うのですが、話はマンガの向こうの世界ではto be continuedで終わるので、その辺で折り合いがつくかなとも。
。
。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
碁を知ってるとか知らないとか関係ない!
人間関係を楽しむものだと思う。
終わり方には、疑問だが、これはいつかまた続きがでることを予期せずにはいられない
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
友達に借りて読みました。
アニメも見てましたが、やっぱりキャラ一人一人に魅力があっていい!
最初の方と最後の方の絵が全然違うのがまた面白いです(笑)。
私は和谷が好きかなー。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
古い囲碁盤に宿っていた幽霊「佐為」を見つけた少年の成長物語。
囲碁がわからなくてもハマります。
今でもすごく好き!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
はじめはあんなに
子供だったのに
気付いたらこんなに
大きくなって…
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
清春のおとんが心配している囲碁界の将来はどうなるんでしょうね?
こういう、観戦による収益を中心としている産業が上手く行くか行かないかは、観戦者のリテラシーが育っているか?によると思います。
野球やサッカーのスポーツやeスポーツでもそうだと思うんですが、ルールが分かっていないと観る気が起きません、逆にルールや戦略が分かるようになると、そうでない人と比べ何倍も観戦が楽しくなるものだと思います。
ビデオゲームの売り上げは、今回のコロナ禍で伸びているようです。
科学の発展とともに余暇が増えることが考えられるので(希望的観測ですが)娯楽産業はこれからも伸びていくことが考えられます。
将棋は近年の藤井さんのブームでやる子供が増えたようなので、楽しく観戦できるリテラシーを持った人が増えることが考えられます。
翻って囲碁は楽しく観戦できるようになるまでにどれぐらいのコストがかかるんでしょうか?ちなみに私はルールは知っている程度なのでプロの対局は完全にチンプンカンプンです。
スポーツは、ルールが分からなくても、走るや跳ぶ、ボールを蹴るなどの動きは多くの人が体験したことがあるため、プロの人との差分から積み上げたものを想像して感動することがあります。
ただ、囲碁についてはやったことのない人や、私のようにルールを知っている程度の人は、自分とプロの差が分からずそこで感動することができません。
将棋のようにブームが起こるか、何か見せ方に革命がおこるといいなぁと思っています。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁に興味がなくても興味がわいてしまうくらい、ルールを全く知らなくても面白い!
囲碁をうつシーンでさえハラハラわくわくします。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
難しいんだろうけど納得がいかない。
小畑さんはどんどん絵がうまくなっていきますね。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
勝負の厳しさみたいのを教えてくれる最高の作品です。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
しかしいい終わり方だったと思う。
ヒカルはきっともっともっと強くなっていくんだろうな。
とても素敵な漫画をありがとう!
という気持ちでいっぱい。
本当に丁寧な漫画だった。
ほったゆみさんと小畑健さんのタッグでもう1作品見てみたかったな。
(ほったさんはもうお仕事されてないのかな?)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁という読者になじみのない世界を解りやすく描き、かつ、奥深さを損なわない。
マイナーだろうがなんだろうが、きちんと描けばきちんと面白いという事を改めて感じさせた。
【所蔵】
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
絵の美しさと話の面白さはジャンプ作品かと思うほど。
もっともっと続けてほしかった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
何の因果か、碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれてしまう。
四六時中、佐為と行動を共にすることになったヒカルも同年代の天才棋士・塔矢アキラとの出会いがきっかけで碁を打つことに...
神の一手を極めんとする佐為、そして対局を通して急速に成長していくヒカル。
テーマは地味だが、対局中の描写やストーリーの完成度が非常に高く囲碁の魅力が十二分に伝わってきます。
日本に囲碁ブームを起こしたヒカルの碁、5つ星の超オススメ作品です!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
連載当時は、以後が全く分からないこともあり手を出さなかったけど、改めて読んで、これは面白かった。
そもそも、具体的な打ち手についてはほとんど描かれず、もっぱら人間模様を中心に物語が展開するから、当然、知識ゼロでも全く問題なし。
サイが途中で挨拶も無しに消えてしまって、そこから最後まで、一切登場しないのはちょっとビックリ。
それ以降を第二部と考えるなら、第一部の方が好きではあるんだけど、こういう意外な展開もアリだと思います。
全編を通じて面白く読ませて頂きました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。
佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
日本の囲碁の頂点を目指すというものではない。
伝統のない振興の大会が若手棋士の目標になっている。
規制の権威に阿らない。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
別れが惜しいので星四つですが、星十個分くらい大大大好き!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
彼らの成長過程は本当にスゴイ。
そして絵が美しい。
ちょっと残念な終わり方ではありましたが。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
それにしてもあの終わり方は・・・
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
それと、やはり『ヒカルの碁』は佐為が出ていてこその『ヒカルの碁』であるということを強く感じました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
最初から最後までジャンプで読んでたにもかかわらず、リアルタイムで単行本も買ってました。
ラストの締めがちょっと、えっ終わり!
と思ったので星4つ。
でもヒカル的には気持ちの整理がついた終わりだったのでしょう。
ほったゆみ先生は凄いと思う。
ユート残念!
絶対面白くなったと思うのになぁ。
絵の人も合ってたのに。
歩む限り続く未来
なんというか、最後までさらっと終わる感じがこの作品ぽい。
検討室での塔矢父と楊海さんの会話が好きだ。
自国のみならず海外やネットの趨勢も見てきた彼らの口からあらためて語られるsaiー。
ヒカルが長いことかけて見つけてきた「自分が碁をやる意味」に対する永夏の返しもいい。
先人から引き継ぎ、次の世代へ手渡していく。
それを幾千年と受け継いできたのが碁の、ひいては私たちの世界なんだろうなぁ。
本編ラストの言葉や番外編での少年達のエピソードもそれを象徴していた。
本編完結から十数年を経て、現実世界の碁にも『ヒカルの碁』が蒔いた種が根付いているのがうれしい。
この先も、未来の誰かに届きますように。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
男性CPが全然受け入れられなかったのに、コレがきっかけでその道へ…沈。
でも思いいれのある作品です。
勿論全巻もってます!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
なんで北斗杯で打ち切りになったんだろう。
もっともっと続けられただろうに。
内容も人気も抜群だったのになぁ…。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
たぶん続編を視野に入れているんだろうけど、かなり消化不全感があるなあ。
「最後の敵」があれか。
。
。
せめてアキラとの真剣勝負、願わくは佐為との真剣勝負で終わってほしかったなあ。
まあとは言え、全体を通じてよくできた話でした。
面白かった!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
塔矢行洋とsaiの戦いの巻(14巻)は特に必見。
囲碁やってみたい、と必ず思わせてくれる素晴らしい作品!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
何か頑張ってることが躓いたときに読みたくなる。
理想論じゃなくて頑張ろうと思える作品かと…。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
佐為編ではそこまで見られなかった親側の気持ちが描かれていたのは興味深かったです。
番外編の方が好きだな、どっちも最後は北斗杯と絡めてるし。
庄司君と岡君みたいなちびっこがヒカルやアキラを慕ってたのが面白い(笑)
1巻から考えてみると二人とも成長したなぁ…!
最後、ヒカルが打つ場面で終わってたのも良かった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
人物が生き生きしてて、囲碁にも興味がわきました。
個人的に塔矢アキラと加賀鉄男を大PUSH☆
連載は終わっても愛は不滅。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
また連載してくれないかな・・・
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
いまだに碁のルールがわからん。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
碁を知らなくても面白いし、とっても迫力ある描写でもうどんどん読み進めることが出来ます!
碁だけど少年漫画~!
という感じです!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
小畑さんの絵の進化も凄い。
非常にどうでも良いですが、この表紙でもそうだが何故塔矢は常にネクタイに手を置くんだろう・・・。
全23巻
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
佐為は道を究めようとする棋士一人一人に宿っているのかな、なんて思った。
良かった!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
最後とても頼もしくなっていてはっとしました。
しかし、キャラクターは佐為がいちばんすき。
。
。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
いろいろ一段落付き始めた頃だったのでとにかく「自分」を取り戻したかった一心で色々活動しました。
少年の成長物語と一言では片づけたくない、熱い、そして甘い(にやり)お話です。
23巻の表紙はヒカルもアキラさんも男っぽくてすごい好きです~~
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
結局、どこかの国の規制により負けちゃいましたが、とにかく面白い
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁のことをよく知らない私でも、のめり込めました。
これを機会に囲碁について勉強してみようかなぁと思ったので、やっぱり名作ってすごいなぁ…
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
というような全23巻。
囲碁マンガのまさに金字塔。
というようりも、少年に向けたゲームのマンガ全体でも最高のもの。
囲碁なんて、わかってくるまでに一番敷居が高いゲームであろうに、面白そうと感じさせ、やってみたいと思わせる。
佐為を思いついたのが最初の勝因ではあるけれど、少年漫画らしく、ライバルとの関わり、その見せ方がすばらしく、それぞれの真摯さがとても愛おしい。
ゲームはやはり、真面目にやるから、面白いのですよ。
SFの類でよく思うのだけど、
現実と比べで、欠けていたり加えられたりした要素があって、それがあるから現実と同等に生きる人の考えや思いが強調されて、物語を生むのだよね。
ここでは幽霊が現実に関わるプラス要素の非現実としてあらわれて、それに関わる主人公やライバル達の情動が、普通にはあり得ない形で盛り上がっていく。
それが単なる物語要素としてでなく、主人公にとってとてもとても大切なものとして、読者に伝わるように書かれたから、もともと碁に興味のない読者からも広く共感を得る漫画になったのでないかと思える。
佐為を失って、また発見して、ヒカルが碁に向き合っていく下りとか、再読の際にに読者が気軽に向き合えないぐらいです。
少年漫画として、本当に優れた作品の一つだと、思っています。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。
緊迫の日韓戦の行方は!
若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
美人な幽霊・佐為さんが居なくなった時は寂しかったけれど、其処からのヒカルの成長物語は良かった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
とっても面白すぎた。
もっと続いて欲しかったけど、DEATHNOTEを見ると、これで終わって良かったのかなとも思う。
良作。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。
佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。
韓国戦で大将を任されたヒカルは、韓国の大将・高永夏と激突。
アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。
緊迫の日韓戦の行方は!
若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁を知らなくても楽しめてとてもおもしろい話です。
この漫画を読んでいると頑張ろうという気持ちになりました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
作画者が意識してそうやったのかどうかは知らないが、どんどんとオトナ顔になるヒカル達。
時々アキラのおかっぱが可愛くなかったりするとちょっと寂しい気分になりました。
何歳までアキラはあの髪型を続けるんでしょうか。
そして越智も。
ヒカルは佐為のこと誰かに話すと思ったんやけどなー…言わなかったなー。
いつかアキラに言うんやろうな。
楽しみなり。
て、もう完結してるのにネ(汗)。
あまり完結感がないですね。
書く事書ききったから終わったっていうよりか、時間が来たから終わったような印象を受けます。
(20050807)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
4巻の塔矢アキラの「ふざけるな!
」ってセリフが大好きです
囲碁わからなくてもおもしろいぞ!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
途中、いきなり(じゃないと想うんだけど)ヒカル達が大人になってて吃驚。
いつの間に~!
そして、いきなりの佐為成仏(?)と最終回。
ちょっと待てー。
誰かが「好きだった人に一方的に別れを告げられたのと同じぐらい…ショックが残っている」と感想を書いていたんだけど、それと全く同じ想い。
こんなふうに終わるなんて想ってもいなかった。
もしかしたら打ち切りだったの?と疑ったりもしたけど、そうじゃないみたい。
確かに綺麗に終わった。
でももっと違う終焉を期待してた。
これじゃ切なすぎる。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁がやりたくなってヒカ碁のゲーム買いました。
この最終巻の終わりはどうなんでしょう。
いいような悪いような……ちょっと複雑な気持ちで読み終えましたが、これはこれでありかもなと思えるような。
もやもやした感じはありました。
とにかくアキラくんがかわいくて。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
正直、いまだに碁についてはさっぱりですが、そんなのまったく問題にならない!
伊角さんが好き。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ヒカル対社戦が好きです。
(わかるひと挙手ー)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
終わり方にはいろいろ意見もあるだろうけど、子どもから大人まで楽しめる碁のマンガ。
23巻読んでも碁のルールはわからんかった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
そういう固定観念を見事に吹き消してくれた作品です。
ついに碁は打てなかったけど、それでもすらすら読めちゃうこのお話。
自分より上の者に挑戦する者の苦悩とか、いろいろ。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ねぇ!
続くんでしょ!
まだ続くんでしょ!
ねぇ!
ねぇってばぁ~!
(泣)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
最後は、また、はじめの頃のヒカルたちのような若い世代が台頭してきて……。
こういうお話は、少し弱いのですよ。
「エースをねらえ」という古いテニスマンガがあるのですが、あの物語も、丘ひろみのテニスをつぐプレーヤーが育ってきてお話が終わります*1。
そういうことを思い出しました。
塔矢パパが、
「何のために今の世にあらわれたかって?
私と打つためだよ」
と言っているのを聞いて、勝負の世界と言うのは、本質的に「バキ」の世界とそれほど変わらないのではないかなぁなんて、思ったりもしました。
ん年後、ヤングジャンプで復活とか?
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
アキラ、社も闘志を剥き出しにした打ち回しをみせる。
緊迫の日韓戦の行方は!
若き猛勇の棋士達が、意地と才能をぶつけ合う怒濤の「北斗杯編」、ここに完結!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
打ち切り今でも残念です;;息子も悲しんでました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
碁のルールは最後までわからないままだったが、楽しめる。
とにかく画力が素晴らしい。
ストーリーもわかりやすくて好きだった。
珍しくキャラハマリしなかった作品。
みんな好き。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
碁が打てるわけでも、その当時まだ話題にもなってなかったのにその本を手に取ったかは未だ謎。
自分の直感は結構当てにしてます(笑)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
知らない方は是非読んでみてください。
面白い。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
続きが気になるけど…終わるべきとこで終わった感じかな。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
画力、ストーリー、どっちをとっても星5つ。
碁のこと分からなくても楽しめます。
自分は緒方さんが大好きでした。
今でも大好きです。
結婚したいです。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
え?まだ続くでしょ?と。
これから主人公と彼を取り巻く人物達がどう関わり、刺激し合い、更なる成長を成すのか。
最後まで追わないストーリー的判断はSlamDunkと似ている。
ここであなたの大好きな主人公は、この辺で突き放しても大丈夫、それはあなた(読者)自身が判っているのだから、と諭されているのだと私は思う。
アキラから曇りなきプライドを、ヒカルから自分を信じる力を、佐為からは碁を愛する強い心を教わった。
そして三人からは、神の一手の追求する揺ぎない向上心を見せつけられた。
大袈裟と言われようが、私にとって一生のうちに知らなければ損をした作品には違いない。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
最後とても頼もしくなっていてはっとしました。
しかし、キャラクターは佐為がいちばんすき。
。
。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ナカナカ上手く出来た話でした。
私としてはもう少し藤原佐為のエピソードとヒカルへの繋がりを書きこんで欲しかったかなと思うのですが、話はマンガの向こうの世界ではto be continuedで終わるので、その辺で折り合いがつくかなとも。
。
。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
連載当時は、以後が全く分からないこともあり手を出さなかったけど、改めて読んで、これは面白かった。
そもそも、具体的な打ち手についてはほとんど描かれず、もっぱら人間模様を中心に物語が展開するから、当然、知識ゼロでも全く問題なし。
サイが途中で挨拶も無しに消えてしまって、そこから最後まで、一切登場しないのはちょっとビックリ。
それ以降を第二部と考えるなら、第一部の方が好きではあるんだけど、こういう意外な展開もアリだと思います。
全編を通じて面白く読ませて頂きました。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
佐為編ではそこまで見られなかった親側の気持ちが描かれていたのは興味深かったです。
番外編の方が好きだな、どっちも最後は北斗杯と絡めてるし。
庄司君と岡君みたいなちびっこがヒカルやアキラを慕ってたのが面白い(笑)
1巻から考えてみると二人とも成長したなぁ…!
最後、ヒカルが打つ場面で終わってたのも良かった。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
結局、どこかの国の規制により負けちゃいましたが、とにかく面白い
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
本当に良い作品だなーと思います。
佐為がいなくなって、ヒカルが佐為に打たせればよかったって気づいたとことか、自分の囲碁の中に佐為を見つけた時とか、読んでいて本気で泣きそうになっちゃった。
その後の話も良いし、最後はまぁ最後で。
。
で、キャラも個性があって本当に良い!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
なんで北斗杯で打ち切りになったんだろう。
もっともっと続けられただろうに。
内容も人気も抜群だったのになぁ…。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ヒカルたちは日々成長してます☆
あー囲碁習いたいな・・・♪
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
それにしてもあの終わり方は・・・
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
碁を知ってるとか知らないとか関係ない!
人間関係を楽しむものだと思う。
終わり方には、疑問だが、これはいつかまた続きがでることを予期せずにはいられない
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
大人も子供も佐為編までは一度は読んでみてください。
(所持:ジャンプコミックス全23巻完結)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
小畑先生の絵柄はこの頃が一番好きだったかな。
ヒカル、アキラをはじめとする子どもたちがどんどん逞しくなっていくのが嬉しくもあり、また一方で淋しくもあり…。
佐為編のラストはもう泣くしかないね。
漫画が完結した今でも、私は密かにヒカルを応援し続けているのです。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
清春のおとんが心配している囲碁界の将来はどうなるんでしょうね?
こういう、観戦による収益を中心としている産業が上手く行くか行かないかは、観戦者のリテラシーが育っているか?によると思います。
野球やサッカーのスポーツやeスポーツでもそうだと思うんですが、ルールが分かっていないと観る気が起きません、逆にルールや戦略が分かるようになると、そうでない人と比べ何倍も観戦が楽しくなるものだと思います。
ビデオゲームの売り上げは、今回のコロナ禍で伸びているようです。
科学の発展とともに余暇が増えることが考えられるので(希望的観測ですが)娯楽産業はこれからも伸びていくことが考えられます。
将棋は近年の藤井さんのブームでやる子供が増えたようなので、楽しく観戦できるリテラシーを持った人が増えることが考えられます。
翻って囲碁は楽しく観戦できるようになるまでにどれぐらいのコストがかかるんでしょうか?ちなみに私はルールは知っている程度なのでプロの対局は完全にチンプンカンプンです。
スポーツは、ルールが分からなくても、走るや跳ぶ、ボールを蹴るなどの動きは多くの人が体験したことがあるため、プロの人との差分から積み上げたものを想像して感動することがあります。
ただ、囲碁についてはやったことのない人や、私のようにルールを知っている程度の人は、自分とプロの差が分からずそこで感動することができません。
将棋のようにブームが起こるか、何か見せ方に革命がおこるといいなぁと思っています。
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
囲碁のことをよく知らない私でも、のめり込めました。
これを機会に囲碁について勉強してみようかなぁと思ったので、やっぱり名作ってすごいなぁ…
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
男性CPが全然受け入れられなかったのに、コレがきっかけでその道へ…沈。
でも思いいれのある作品です。
勿論全巻もってます!
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
しかしいい終わり方だったと思う。
ヒカルはきっともっともっと強くなっていくんだろうな。
とても素敵な漫画をありがとう!
という気持ちでいっぱい。
本当に丁寧な漫画だった。
ほったゆみさんと小畑健さんのタッグでもう1作品見てみたかったな。
(ほったさんはもうお仕事されてないのかな?)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
ヒカル対社戦が好きです。
(わかるひと挙手ー)
ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)
というような全23巻。
囲碁マンガのまさに金字塔。
というようりも、少年に向けたゲームのマンガ全体でも最高のもの。
囲碁なんて、わかってくるまでに一番敷居が高いゲームであろうに、面白そうと感じさせ、やってみたいと思わせる。
佐為を思いついたのが最初の勝因ではあるけれど、少年漫画らしく、ライバルとの関わり、その見せ方がすばらしく、それぞれの真摯さがとても愛おしい。
ゲームはやはり、真面目にやるから、面白いのですよ。
SFの類でよく思うのだけど、
現実と比べで、欠けていたり加えられたりした要素があって、それがあるから現実と同等に生きる人の考えや思いが強調されて、物語を生むのだよね。
ここでは幽霊が現実に関わるプラス要素の非現実としてあらわれて、それに関わる主人公やライバル達の情動が、普通にはあり得ない形で盛り上がっていく。
それが単なる物語要素としてでなく、主人公にとってとてもとても大切なものとして、読者に伝わるように書かれたから、もともと碁に興味のない読者からも広く共感を得る漫画になったのでないかと思える。
佐為を失って、また発見して、ヒカルが碁に向き合っていく下りとか、再読の際にに読者が気軽に向き合えないぐらいです。
少年漫画として、本当に優れた作品の一つだと、思っています。