【デジタル着色によるフルカラー版!
】大統領を倒し、その野望を食い止めたジョニィ。
だが、一瞬の隙を突かれ、何者かに遺体を奪われてしまった!
犯人を追う中、いよいよレースはFinal STAGEに突入する。
レース、遺体争奪戦、そして世界の行方は――!
ジョジョの奇妙な冒険 第7部 カラー版

【デジタル着色によるフルカラー版!
】大統領を倒し、その野望を食い止めたジョニィ。
だが、一瞬の隙を突かれ、何者かに遺体を奪われてしまった!
犯人を追う中、いよいよレースはFinal STAGEに突入する。
レース、遺体争奪戦、そして世界の行方は――!
コメント
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
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月刊ウルトラジャンプに移ってやり方も少し変ったのだろう。
絵柄も変わったようだし、何より人やスタンドを
人の背景含めてさらに丁寧に描くようになったように思える。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
上手く言えないけど、ジョジョはスタンドの闘いも見所だけど、只の人間同士のやり取りも面白い。
スタンド使いとして優れてたDIOがああいう結末を迎えたのも、そこら辺に理由があるのかも。
一番印象に残ったのは“祈る”という事について。
“神に”では無く、食べ物がある事、道がある事、友の無事を祈る…考えさせられました。
船上のジョニィが呟いた“祈るか”の言葉がジーンとしました。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
一気に読ませるだけのスピード感を保ちつつ、シリーズを通して貫かれてい人の意志への称賛は、他のシリーズにも劣らない。
特に、主要人物の一人であるルーシーを軸とした話は非常に良かった。
女性と言う意味では、リサリサや、トリッシュや、ジョリーンも過去のシリーズで活躍していたけれど、皆何かしらの能力者だった。
他のキャラクタが、時空を超えたり、時間を止めたりする中、彼女にはなんの能力もない。
そんな圧倒的に不利な状況下で、自分と夫のために戦い成長する姿は、ジョジョシリーズのテーマとなっている人間賛歌を体現した存在といえるのではないだろうか。
それにしても昔に比べて、絵もそうだけど構図がカッコよくなっている気がするなぁ。
見た目が若いと言われる荒木氏ですが、どっちかと言うと50歳を超えた時点で書かれた本作にバンバン新しい構図やら描き方を入れてきていることに、驚きを禁じ得ない。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
馬の駆ける描写、ピストルの弾丸が飛び交う描写、光の描写。
荒木飛呂彦の画力と表現力が凝縮された部だった。
ジョニィの人生には多くの幸福があり不幸があった。
その起伏は歴代ジョジョの中でも随一だったと思う。
その哀しみを描ききったということだけで評価できる部だと思う。
『星条旗よ、永遠なれ』
『ラブトレイン、世界は一つ』
『いともたやすく行われるえげつない行為』
サブタイトルが特に優れた部でもあった。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
最終巻は簡潔に完結
レースの描写を最初期のころ分くらいは欲しかったけれども
流石の力量で美しい幕引きだった
全体を通しては
変わらず戦うことであがき生きる様を
これまでと変わらずこれまでと重ねず変え続け
描き続けてていて素晴らしい
好みとして第何部が好きかはあるだろうけれども
この作者の作品は変わらず大切なものであり続けている
作者と同時代に生きることは幸せだ
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
無事完結しましたが、謎がいくつか残ったのがもやもや。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
23巻での大統領との戦いの方が印象的だった。
それぞれの正義を抱えて、どちらが正しいとかではなく、みたいな切なさとか。
ルーシーの頑張りに★1つ増量。
始まった頃のはっちゃけ風ルーシーの成長が感慨深い。
ラスト爽やか、やはりジョジョは良い。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
マッチ乱舞が新感覚でかっこよかった。
(でも我に返ると、なんでマッチ…)
回転の概念が良くわからくなってきたラストスパートだったけど、わからないまま読んでも楽しいのがすごい。
長い長い旅路でした。
ジョニィの船出が感慨深いです。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
すさまじい最後の戦いでありました。
そして結末はあの女性が大活躍。
最後はレース全然関係なくなっちゃった。
ここからすぐに第8部が始まるということでとても楽しみです。
ウルトラジャンプはなかなか見る事がないのでコミックス待ちとなりますが・・・。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
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もうちょっとゆっくり読もうと思っていたのに…!
ココカラネタバレバンバン(´・ω・`)
まず…ジャイロが死んでしまうことは何となく知っていたのですが、19巻の最後でジャイロが本名を明かしてフラグを立ててしまったので(笑)そこから先は正直読み進めたくなくなりました(´ ; ω ; `) 放っておいても仕方ないので、1週間後くらいには読み始めましたが。
今までのジョジョとはかなり印象が違い、新鮮で、どんどん引き込まれました。
スタンドのビジュアルがほとんど出てこなかったり、主人公であるはずのジョニィが結構ヘタレだったり、それぞれの重い過去が要所要所で明かされていったり…あとは1~6部のセリフや場面のオマージュ(?)が時々見られ、ファンとしては嬉しい限りでした。
また、ストーリーとしては多くが語られないまま終わったという感じもしました。
結局遺体は誰だったのか、遺体を手にすると具体的にどういうメリットがあるのか、ポコロコやヒガシカタ氏などその他の人達のこと…そして、はっきりとハッピーエンドとは言えない幕引き。
だけど読み終えて、とても満足しているので不思議です。
また一から読み返すと、わかることもきっとあるのでしょうね。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部です。
第1~4部までは読んだことあるけれど、作品としてはこの第7部が一番好きかもしれない。
僕が言うのもなんだけど、構想力とか、一つの作品を描ききる力とか、テクニカルな部分はもちろんのこと、その背後にある思想性もシリーズを重ねる毎に着実に深化してしてきていると強く感じる。
常にアンテナを張りつつ、よく考え、そしてそのアウトプットを作品に反映させながら一貫したテーマ(人間賛歌)をより深めていこうするその姿勢は素晴らしいものがあると感じます。
僕も、仕事は全然違うけれど、そういう姿勢で人生を全うしたいな。
1巻の巻頭の作者のコメントはとても共感できるので、ここに再録しておきます。
あと19巻のディオ(withホット・パンツ)の対大統領戦は(僕の知る限り)漫画史上でも屈指の名勝負だと思う!
そしてアメリカ行きたい!
笑
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャ
面白かった。
そして8部連載もすでに始まっているとのことでまだ楽しみが続くことに安心(^^