竜と会話ができる能力を持つ竜騎士・シリルは、新たな仲間・コレットを迎え、ついに自らのギルド「ドラゴン・ファースト」を立ち上げた。
ギルドレベルも上昇し、実力を認められつつあるシリルたち。
そんなある日、役所へ向かうシリルに竜が激突!
ぶつかってきた竜に助けを求められて……?
S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。

竜と会話ができる能力を持つ竜騎士・シリルは、新たな仲間・コレットを迎え、ついに自らのギルド「ドラゴン・ファースト」を立ち上げた。
ギルドレベルも上昇し、実力を認められつつあるシリルたち。
そんなある日、役所へ向かうシリルに竜が激突!
ぶつかってきた竜に助けを求められて……?
コメント
ドラゴンの描写が他とは違います。
そして面白い。
その上ユニーク。
転生物とは違います。
そして、ある意味物凄いチート能力を主人公はもっていますが、それは戦闘するモノでも、生産するモノでもありません。
言語能力のみです。
竜(ドラゴン)の設定がユニークです。
よくあるファンタジー物と違って人間臭く、そして万能でもなく、凄く強いのでもありません。
人の言語を理解する、少し能力のある馬の様な存在です。
なかなか設定が面白い。
絵に好き嫌いがあるので、その辺でちょっとという方もいるかもしれません。
面白い
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
ドラゴンの描写が他とは違います。
そして面白い。
その上ユニーク。
転生物とは違います。
そして、ある意味物凄いチート能力を主人公はもっていますが、それは戦闘するモノでも、生産するモノでもありません。
言語能力のみです。
竜(ドラゴン)の設定がユニークです。
よくあるファンタジー物と違って人間臭く、そして万能でもなく、凄く強いのでもありません。
人の言語を理解する、少し能力のある馬の様な存在です。
なかなか設定が面白い。
絵に好き嫌いがあるので、その辺でちょっとという方もいるかもしれません。
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
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そして面白い。
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竜(ドラゴン)の設定がユニークです。
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絵に好き嫌いがあるので、その辺でちょっとという方もいるかもしれません。
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ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
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竜(ドラゴン)の設定がユニークです。
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ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
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ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
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魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
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さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
面白い
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ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
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魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
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東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
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キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
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魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
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むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
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ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
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たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
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西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
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ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
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むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
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ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
面白い
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。
面白い
ドラゴンフリーク必読の快作。竜を描き分ける筆力がとにかくすごい。
ファンタジー世界でもっともメジャーな分類は、東西ドラゴンの分け方でしょう。
東洋のドラゴン(龍)は神仙に近い存在で、人にとっては慶事を示す兆しのような存在で、主人公を庇護する弥勒菩薩のような位置づけで物語に存在することが多いです。
西洋のドラゴンは魔獣で、大きくキリスト教的ドラゴンと北欧神話的ドラゴンの二つに分類されます。
キリスト教ではドラゴンは神の敵であり悪魔の使いの邪竜として存在し、北欧神話ではドラゴンは人の欲を嘲笑う神に近い魔竜(北欧神話の神は性格も性質も人に近いので、竜や狼は神と並ぶまつろわぬ存在です)として存在します。
現在日本で描かれるドラゴンは、キリスト教的ドラゴンに北欧的ドラゴンの知性と理性を個性として付け足したドラゴンクエスト、つまるところD&D(ダンジョンズアンドドラゴンズ)の世界観に存在する竜がほとんどです。
魔王のように傲慢で、宝石が好きで、敵にせよ味方にせよ勇者との関係性が強い。
多くが、翼を一対持ち、翼では飛べないほどの巨躯を駆り、なんらかの属性のブレスを吐き、人語を解す。
むしろ、そうでないドラゴンはドラゴンに似て非なるもの(たとえばワイバーンやワイアームなど)として魔獣にひとくくりにされます。
さて、本編1巻の最初に、二対の翼を持つドラゴンが登場します。
ヴリトラ種と主人公が説明しますが、ヴリトラはインドの蛇神アスラの別名で、同列で語られるニーズヘッグ種の名前は北欧神話の終末を生き伸びると言われます。
さらに、竜好きにとって二対の翼を持つ竜と言えば欧州の竜では最も古い13世紀にはじめてドラゴンとして現われた挿絵の竜です。
たった数コマ引くだけでこれですから、とにかくこの原作者さんと漫画家さんがかなりのドラゴンフリークであることは疑いようがありません。
この2巻では、主人公はバビロンの霊獣ムシュフシュをモチーフにしたツンデレ竜とバルカンの守護竜ズメイをモチーフにした弱虫竜を新たに仲間にして、三竜それぞれキャラも立っていて今後が楽しみで仕方がないシリーズです。
作者さんが趣味に走った作品は、ほんと読んでいて楽しいですね。